癒しのメダカビオトープ

こんにちはワーカーのゆきじです。
梅雨に入り雨の日が続くかと思いきや暑い日が続き、体調を崩している方も多いのではないでしょうか。暑いと外に出るのも嫌になりますよね。お家で涼しくて癒される「メダカビオトープ」を始めてみませんか。
「生き物を飼ったことないし初心者には難しいでしょ?」とか「水換えとか面倒臭いんじゃないの?」と思っていませんか?初心者でも簡単で、 エアーポンプを使わないので電気代 もかかりません。ほぼ水替え不要で手間いらずなので、少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

メダカビオトープとは

ビオトープとは、生命を意味するBio(ビオ)、場所のTopos(トープ)を合わせた造語で、生き物が生息する空間を指します。そこにメダカを入れたものをメダカビオトープと言います。

用意するもの

飼育方法はたくさんありますが、私が用意したものはこちら
・プラ舟(トロ舟)
・赤玉土(中)
・水中植物(ホテイ草、睡蓮、ウォーターコインなど)
・生体(メダカ10匹)
・餌
・温度計
・すだれ
・タオル、洗濯バサミ(メダカ流出防止)
・網(野良猫などのいたずら防止)
・飾り

おすすめの設置場所は?

・午前中に2~3時間くらい日光が当たって、午後の直射日光が当たらない所。
・真夏の水温が上がった時にも水温を下げてくれる風通しが良い所。
・雨が入らな場所
     
など調べるとたくさんありますが完璧な条件の場所に置く必要はありません。私は玄関先に設置していてガンガン日が当たっているので水温の上昇を防ぐため、すだれを使用しています。

メダカをおすすめする理由

メダカはとても丈夫な魚で、四季を通してビオトープで飼育することができます。適正水温18度~30度とほかの魚よりも幅広く、夏の暑さ冬の寒さに耐えることができます。1年通して野外飼育ができ、環境が整えば繁殖し増やすことができます。

みのわテラスマーケットでメダカすくい

6月4日(土)にみのわテラスで行われた「みのわテラスマーケット」に行きました。消防車に乗ったり、美味しそうな食べ物など魅力的なものが沢山あったのですが、私と子供たちが1番に飛びついたのがTFOX(ティーフォックス)さんの「メダカすくい」でした。1匹100円で自分が選んだメダカを持ち帰ることができ、ホームセンターでは販売していないキラキラなメダカなど珍しい種類のメダカを求めて沢山の方が並んでいました。我が家は子供たちが選んだキラキラのメダカさんを7匹お迎えしました。
今回はイベントでメダカの販売をしていた TFOXさんは箕輪町でメダカの飼育をしていて、みのわテラスでメダカの販売もしています。気になる方はぜひ行ってみてください。
詳しくは TFOXさんのインスタグラムを確認してください。
https://www.instagram.com/tfoxaquarium/

メダカビオトープを始めて1か月・・・

5月にメダカビオトープを始めて1か月が経ちました。
メダカや貝、エビを買い足し、にぎやかになった私のビオトープがこちら・・・

水替えをしていないので1か月前より緑になってしまいましたが、メダカたちは元気に泳いでいます。
苔防止のために入れたヤマトエビは1日で脱走してしまい、ショックを隠せませんでしたが、そのあとに入れた貝は逃げずに苔を食べてくれています。
ホテイ草は2株が10株に増えました。
そして、1番驚いたのは飼育を始めて1週間ほどでメダカさんの卵を発見!

針子(メダカの赤ちゃん)が30匹ほど増えて、親のメダカとは別の水槽で飼育しています。以前室内でメダカを飼育していた時は1度も卵を見ることなかったので太陽に光の大切さを知りました。初心者なので全部の針子を大人にするのは難しいと思いますが、なるべく多く大人のメダカになるように環境を整えようと思います。(繁殖を望まない方は、卵とメダカを一緒のままにすると卵はメダカに食べられてしまうのでほぼ増えないと思います。)

猫防止に網を乗せています。100均で買ったソーラーライトも良い感じです。

魚が泳いでいる姿って癒されますよね。この夏はメダカビオトープをはじめて癒されてみてはいかがでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。