岐阜城は山の上

こんにちは。ワーカーのpu-diです。先日、岐阜に行く機会があり、岐阜城に行ってきました。箕輪町からは約180kmのところにあり、高速道路を使って2時間半ほどです。

岐阜城は金華山(きんかざん)山頂に位置し、岩山の上にそびえる岐阜城は、難攻不落の城としても知られ『美濃を制すものは天下を制す』と言われるほどでした。戦国時代には斎藤道三の居城でもありました。その後、織田信長がこの城を攻略、城主となり、地名を「岐阜」に、「稲葉山城」を「岐阜城」に改めたといわれています。

そう。岐阜城は険しい山の上にあったのです。麓からはロープウェイもありますが、山頂駅からお城までも岩の階段をひいひい言いながら登って、やっとお城の入り口にたどり着きました。

昔の人はこの山を歩いて登っていたですから、本当にすごいなあと思いました。

現在の城は、昭和31年に復興され、鉄筋コンクリート造り3層4階構造で、岐阜市のシンボルとなっています。城内は史料展示室、楼上は展望台になっていて、濃尾平野と長良川を望む景色は、寒凪もあいまってとてものどかで美しかったです。

ロープウェイ山頂駅の近くには、ぎふ金華山リス村があり、台湾リスに餌やり体験もできます。(有料:大人300円)

あたたかい隣の県に冬行くのもいいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。