伊那谷に暮らす 庭に感じる春の気配
こんにちは、ワーカーのマルコです。
ここのところ暖かかったり寒かったり、コートのいらない日もあれば、次の日には雪が降ったりと、天候の変化が激しい日々が続いていますね。
1日の寒暖差が10度以上!なんて日もちらほら。
暖かい日が増えてくると春の訪れを間近に感じて嬉しくなりますが、 体調管理には気をつけたいところですね。
実家の庭では、多年草の花たちが少しずつ顔を出してきました。
信州伊那谷の、2月に見られる花や芽の一部をご紹介しますね!
春の訪れを告げる花 福寿草
最も早く咲いたのは、やはり福寿草。
毎年この花が咲くと、まだ寒さが残っていても冬が終わりに近づいているのだと感じます。
雪の中から顔を出していることもあって、見つけた時には暖かい気持ちにさせてくれます。
可愛らしい小さな花が無数に咲く芝桜
芝桜の小さな花も咲き始めました。
これから地面を覆う絨毯のように、大きく広がって咲く姿を見るのが楽しみです。
気品のあるカラー 1枚の花びらのように見えるのは、実は…
こちらはカラーという花の芽です。→母の記憶違いで、これはヒヤシンスの芽でした!
庭に植えられているのは少し珍しいのかも?
カラーには黄色やピンクなど様々な色がありますが、実家のこの芽からは白色の花が咲くそうです。
と、書きながら少し調べてみると、どうやら花のように見える部分は萼(がく)なのだそうです。
萼があのように鮮やかな黄色やピンクになるというのは面白いですね!
子どもの心をつかむチューリップ
チューリップの芽も出てきました!
私が幼い頃にも実家の庭にはチューリップが植えられていて、可愛らしいその花の形が好きで、春になって花が咲くのがすごく嬉しかったのを覚えています。
最近、チューリップの歌がお気に入りの娘と見るのが待ち遠しいです。
力強い雪の下のほうれん草
こちらは畑ですが、ほうれん草が収穫できるようになってきました。
母いわく、雪の下にいたほうれん草だから美味しいよ!との事。
なるほど、たしかに力強い緑色のように感じました。
これから庭も畑も、 緑や花でどんどん賑やかになっていきますね。
近所ではすでに梅の花が咲いているところもあるとか。
少しづつ感じられる、春の気配。
信州伊那谷の長い冬も、そろそろ終わりを迎えそうです。