農家さんに聞く!早めの熱中症対策

こんにちは。ローカルライフライターのカナフィルです。

ここ数週間で急に温度が上がりましたね。爽やかな初夏の陽気を感じるのは嬉しいのですが、急な温度上昇に伴って、全国で熱中症が多発しているのだとか。
まだ5月なのに?とも思いますが、まだ暑さに慣れきっていない初夏だからこそ危ないそう。

今回は夏の暑さで有名な山梨の農家さんから簡単に出来る熱中症予防の方法を教えていただきました!備えあれば憂いなし。1年に1度の大型連休を楽しく過ごすためにも、体調管理の一助になれば幸いです。

ポイント① 塩飴を使って早めの塩分補給を!

手軽に口に入れられる「塩飴」は、汗をかき慣れていない初夏にこそおすすめだそう。おやつ代わりにいただいて、塩分不足を解消することで熱中症を遠ざけてくれます。

ポイント② 水分はこまめに取る

暑くなってくると冷えた飲み物をぐっと一息で飲みたくなりますが、ちょっと待て!体の水分は少しずつ失われていくので、水分補給は「こまめに・少しずつ」が基本。コップ半杯くらいを1時間に一度取るのがおすすめ。

ポイント③ できれば早朝に動いて、昼休みを長く取る

農家さんならではの工夫。太陽が出たばかりの朝に作業をできるだけ進めて、一番熱い昼の時間に長く休憩を取ると、体調管理に◎。少し早起きするだけでも一日が楽に感じます!

ポイント④ おかしいな、と思ったら塩と麦茶を!

熱っぽくなったり、気持ち悪くなったり…
熱中症の初期症状が出てくると、塩飴だけでは乗り切れないことも。
そんなときに素早く効くのが、塩と麦茶。
塩を少手のひらに一つまみだけ取って舐めてから、麦茶を飲むとよく効くそうです。タブレット容器などに入れて、屋外用に少しだけ持ち歩くと安心です。
塩の代わりに梅干しもおすすめ。

体温管理に気を付けて、楽しく毎日を過ごせますように!
最後までお読みいただきありがとうございました。