身近な野草で、スワッグを作ってみたら
こんにちは、ワーカーのkatakotoです。晴れた朝は散歩するには、とても良い季節ですね。伊那谷の田園風景と共に目にする野草。緑のコントラストや、素朴な花に癒されます。
しかし、これらの野草も家の周りや、庭に生えてくるとなると雑草扱い。かわいく見えた花も刈り取る対象になります。勝手なのですが、複雑なところです。
せっかく育った植物。刈る前に、何か役立てる事もできるかもと考えてみました。切り花も良いですが、長く愛でる事ができるスワッグにしてみました。
スワッグって何?
花や葉を束ねて壁に飾る「壁飾り」を意味するそうです。インテリアとして、ハーブやドライフラワーの壁飾りを目にすることもあるのではないでしょうか?
庭木の下に生えてくるヨモギは、日本のハーブとも言われていますし、はびこる庭の草もスワッグの材料になると思ったら、ちょっとした宝探し気分。考えるのも楽しくなりました。
今回は、庭の草花を使ったスワッグを作ってみたのでご紹介します。
とても簡単!野草スワッグの作り方
準備するもの
- スワッグにしたい草花(今回はイチイ、ヨモギ、シロツメ草、ムラサキツメ草など)
- はさみ
- 輪ゴム
- 麻ヒモやリボンなど
①束ねる茎の部分は、葉を落とします。見せたい方向、乾燥していく過程を考えて、バランスを整え束ねます。茎は後に細くなっていくので、輪ゴムで強く固定してください。
②茎の長さを切り揃えます。掛けるための飾りヒモを付け、麻ヒモやリボンで結んだら完成です!
風通しの良い場所に飾ってみて下さい。雨が降ってジメジメしてしまう時期は、エアコンの下がオススメ!乾燥も早く、きれいに仕上がります。
下記の写真の右側は、紹介したスワッグの1週間後のもの。作った直後よりも、葉や花の様子が変化していますね。左側は、半年前に作ったローズマリーのスワッグ。揺れると、ほのかに香るのも楽しみのひとつです。
身近な野草を使ったスワッグ作りを紹介させて頂きました。頭を悩ます庭の草達をスワッグにしてみたら、部屋を彩るインテリアに変身することができました。ドライになっていく時間経過も楽しめるスワッグ。季節ごとに作ってみるのも楽しそうですね。参考にして頂けたら幸いです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。