みなさん、こんにちは。ワーカーのminaです。
夏も終わり、朝夕の風に涼しさを感じるようになりました。
先日、味噌づくりや塩麹のワークショップを行っている、箕輪町の地域おこし協力隊の方のイベントに参加してきました。
そこで、お料理に使える万能の玉ねぎ麹の作り方を教えてもらったので、家で作ってみました。

【材料】
■米麹　　100g　(大芝高原の米麹)
■塩　　　35ｇ
■玉ねぎ　300g　(自家製)

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【作り方】
1．麹と塩を混ぜ合わせる
2．玉ねぎをブレンダーで細かくする　
　(ブレンダーがないのですりおろし器で行った)
3.　1と2を容器に入れて混ぜる

その後、1日1回混ぜながら、常温で7～10日置いておく。
粒が柔らかくなり、とろみが出たら完成。
冷蔵庫へ入れて保管。(2ヶ月くらいで食べきる)

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※発酵していく過程でピンク色に変色するのは自然の反応なので、問題ないようです。

完成したものを味見してみました。
コンソメのような味がしてまろやかな口当たりです。

炒め物やスープなど、洋風料理に入れてみました。
コンソメより自然な甘みで、体に優しい味に仕上がりました。

麹に含まれている酵素は消化や吸収を促進したり腸の善玉菌を増やしたりして腸内環境を整えてくれる働きがあると言われているようです。腸は美容と健康をカギを握る臓器として最近注目されているので、日頃の食事から積極的に取り入れたいですね。

このようなワークショップを定期的に開催しているようです。
料理の幅も広がるので、みなさんもぜひ参加してみて下さいね。
(親子で参加できます)