夏野菜を美味しく!グリル焼き

こんにちは。ローカルライフ・ライターのカナフィルです。

夏野菜の季節になってきましたね。
茄子やピーマンがたわわに実る畑は見ていて元気が出る風景。
夏野菜カレーに煮びたし、素揚げ…今年も夏の食卓を色鮮やかに彩ってくれています。

その中でも最近のお気に入りは「グリル焼き」。
直火でも使えるホーローのバットを使って、魚焼きコンロで野菜を焼いたシンプルな一品です。塩だけで味付けをすることで、野菜の甘みがぐっと引き立ちます。

網の上に直接具材を乗せないので、洗い物も少なくて済むのが嬉しいポイント。ホーローバットに入れたまま食卓に出せば、お皿に盛る必要もありません。
おうちにホーローや直火OKの器があれば、是非試してみていただきたいレシピです。

【材料】

  • 夏野菜(ピーマン・茄子・トマトなど)…バットに乗るだけ
    ピーマンが特におすすめです。丸ごと焼くことで旨味が増します。
  • 塩…少々
  • 直火OKのバット・器

【レシピ】

①ピーマンを軽く洗い、切らずにバットに並べる。
②なすは隠し包丁を斜めに入れ、4つに切り、バットに並べる。
③野菜に塩をひとつまみふりかけ、魚焼きグリルに入れる。
④弱火で5分ほどじっくりと焼き上げる。
⑤表面にうっすら焦げ目がついたら出来上がり。

今回は茄子とピーマンで作りましたが、ざく切りにしたトマトやミニトマト、シメジなどのキノコ類を混ぜても美味しいです。
(鉄板焼きやバーベキューでおなじみの野菜なら、何でもおいしくいただけます)

1日で食べきれない場合は、そのままバットにめんつゆとお水を入れて焼き浸しにしても。チーズを乗せてグラタン風にアレンジするのもおすすめです。

夏野菜が採れすぎて困った!日や、暑くてコンロを使う気力が湧かない日に是非。美味しく野菜を食べて夏を乗り切りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。