夏こそ掃除に最適な季節

こんにちは!ワーカーのサリーです。

お盆が明けましたが、まだまだ暑い日は続きそうですね。
皆さんは、お盆はゆっくり過ごせましたか。
我が家は、休み中に普段さぼりがちな場所の掃除をしました。

年末の大掃除を楽にしたい

窓ふきや換気扇の掃除は、年末の大掃除でしっかり掃除するイメージですが夏場の方が掃除をする環境も暖かく、乾きも早いので掃除しやすいそうです*
また、日が長いのでカーテンやラグなど、大きな生地を洗濯するのにもってこいです。夏のうちに大きな掃除を済ませておけば、年末のドタバタが少し減りそうですね*

洗剤がなくなったのを機によく耳にする重曹とクエン酸を購入してみました。
食品にも含まれる成分なので、口に入るものやキッチン掃除に安心して使用できます。
優しい成分ですが、刺激がないわけではないので、長時間使用する際は手袋を着用しましょう。
いざ使用しようと思ったら使い方が曖昧だったので、まとめてみました。ご参考になれば嬉しいです。

◎ 重曹

重曹は弱アルカリ性で、油汚れや酸性の汚れを掃除するのに適しています。また、希釈してスプレーにしたり、ペースト状にして頑固な汚れの掃除に使用することができる万能アイテムです*
大理石や木材、その他にも使用できない素材があるので使用する際に確認しましょう!
また、消臭作用もあるので生ごみにふりかけて使用することもできるそうです。

大体のものは、つけおきで解決!

ぬるま湯1リットルに対して、重曹50g入れて洗いたいものをつけます。約20分程したら流しましょう。洗剤で軽く洗った方が、次に使用する時に安心して使用できると思います。

頑固な汚れには、ペースト状にするのが最適!

こびりついてしまった油汚れには、重曹に水を少量加えてペースト状にしたものがおススメです。
重曹大さじ2に水大さじ1を加えて作り、汚れに塗布します。こちらの方法でも、放置時間はだいたい同じくらいで流しましょう。

汚れにしっかりと浸透させたい時は、ラップやキッチンペーパーをかぶせると汚れが落ちやすいですよ!(^^)!

◎ クエン酸

クエン酸は、その名の通り酸性です。アルカリ性の水垢やせっけん汚れを落とすのに適しているそうです。また、殺菌効果や消臭効果があるので、においの気になる場所におススメです。
大理石や錆びやすい金属など、傷みやすい素材のものは気を付けましょう。
また、塩素系漂白剤と混ぜると有毒なガスが発生してしまうので注意して使用する必要があります。

蛇口周りの水垢除去

水200ミリに対して、クエン酸小さじ1を入れてクエン酸水は作ります。水垢を取りたい場所へ、吹きかけてラップかキッチンペーパーを貼り、浸透させます。
30分~2時間程、放置したら流していきます。

ケトルのカルキも除去できる!

ケトルの庫内につくカルキもクエン酸で除去することができます。
まずは、ケトルに水を満タンに入れます。そこへクエン酸大さじ1を加えて沸騰させます。沸騰したらそのまま約2時間放置して洗い流すと、カルキが取れてすっきりします*

つけ置きで掃除ができると、待ち時間も有効に過ごせそうですね*ケトルや通気口をつけ置きしている間に、細かい場所の掃除ができました。
毎日そうじを習慣にして、大掃除を楽にしましょう!(^^)!