個性的で可愛い!バロックパールのアクセサリー
こんにちは。ローカルライフのライター、カナフィルです。
冬の足音が聞こえてくると、身につけたくなるのが”パール”のアクセサリー。
暗くなりがちなファッションに華やぎを添えてくれるパールは、今も昔も愛されています。
その中でも最近注目を浴びているのが”バロックパール”という名前のパールです。
バロックパールとは?
「バロック」はポルトガル語で「歪んだ」を意味する言葉。名前の通り、表面に凹凸がある変わった形のパールです。 なぜ、最近になって人気が高まっているのでしょうか。
パールと言えば丸い形が有名。丸い形こそが美しい、とされてきたため、凸凹したバロックパールは「価値が低い」「美しくない」と言われていたそうです。
けれど、丸い形のパールが当たり前の存在となり、世の中に溢れかえると、寧ろその個性的な形が「この世にふたつとない」として人気を集めるようになったとか。
現在ではバロックパールの形を模した、樹脂製のビーズも作られるほどポピュラーな存在となりました。
バロックパールを使ったアクセサリー
凸凹としたバロックパール。丸い形のパールよりもカジュアルなファッションにも馴染みやすいのも魅力的です。普段使いしやすいアクセサリーとして、バロックパールのイヤリングとネックレスをセットで作ってみました。
バロックパールはそれだけで個性が強いパーツなので、デザインはできるだけシンプルに。
ネックレスには、金具とパールを1粒あしらいました。
イヤリングには2粒。同じ大きさのパールを9ピンと丸カンで繋げて、流行のデザインに仕上げました。
セットアクセサリーを作ることが出来るのもハンドメイドの強み。合わせて身につければ、あっという間に統一感があるファッションに。秋冬のファッションのお供として重宝しそうです。
バロックパールそのものはかなり高価ですが、樹脂製のビーズであれば手芸店で5粒で200円弱と安価に手に入ります。
機会があれば、是非手に取ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。