会えない時期だからこそ!写真入りポストカードがおススメ
こんにちは、ワーカーのマルコです!
先日、他県に住む仲の良い親族から、実家の郵便受けにポストカードが届きました。
こちらからフルーツを送ったので、そのお礼が書かれているものです。
可愛いイラストのフレームが描かれたポストカードは写真入りで、その家の子どもがフルーツに大きな口でかぶりついていて、「美味しくいただきました」と手書きのメッセージが添えられていました。
フルーツを送った私の両親はポストカードを見て大喜び!
もちろん電話やSNSのメッセージでのお礼も嬉しいけれど、写真や手書きの文字は相手の温度感も伝わって、喜んでもらえたという実感が湧くものなのですね。
それを見てとてもあたたかい気持ちになったので、ぜひ真似してみようと親族に作り方を聞いたところ、簡単にポストカードを作成できるアプリがあるとのこと。
探してみると確かにいくつかのアプリが見つかり、そのうちの一つをダウンロードしてみることに。
ちょうど夫の知人から子どもへのお祝いをいただいたところでお返しをする予定があり、そのお礼状を作ってみました。
アプリにはたくさんのフレームやスタンプなどが用意されていて、初めてでも30分ほどで簡単に作成できてビックリ!
有料で高画質のプリントを注文することも可能ですが、コンビニの複合機で印刷することでもでき、その場合は数十円の支払いでOKです(郵送する場合は切手代が別途かかります)。
さっそく内祝いの品に子どもの写真入りのポストカードを添えて夫からお渡しすると、先方は大変喜んでくださったとのこと。
「妻にもポストカードを見せるよ!」と言ってくださったそうです。
直接子どもを会わせられなかったので、ご家族にも顔を見ていただけて良かったと思いました。
このポストカードをいいなと思った大きな理由として、夫の祖母が県外に住んでおり、昨今の世の中の情勢からなかなか会いに行くことができずにいるということがありました。
スマートフォンやパソコンで気軽に写真や動画のやり取りができるようになった現代ですが、祖母はどちらも持っておらず、さらに耳が遠くなり電話で話すこともままならない様子。
幼少の頃から可愛がってくれた高齢の祖母に、ひ孫の成長を見せることができないことを夫はよく嘆いていたので、夫に提案してこのポストカードを定期的に送ることにしました。
写真がメインのポストカードなら、送る方も手紙ほど考え込まずに気軽に書くことができます。
「桜を見に行ったよ」
「送ってくれたお菓子、美味しかったよ」
「暖かくなったね!」
など他愛のない内容ですが、写真に一言添えて送るようにしています。
「ひ孫もいいけれど、おばあちゃんは孫の顔を見たいものだよ」と夫を説得して、夫の様子が分かる写真も必ず入れて。
どんな反応をしているのかは分かりませんが、過去にひ孫の写真を渡したら近所の人に見せてまわっていたらしいので、きっと喜んでくれているのではないかなと想像しています。
会いたい時に、会いに行く。
そんな簡単なことが難しくなってしまった現在ですが、便利なツールはどんどん使って、少しでも心は近くにありたいものですね。