みんなが嬉しい!スイカの切り分け方のコツ

こんにちは。ローカルライフのライター、カナフィルです。

夏本番!ですね。
一年で最も暑くなるとされる大暑を過ぎ、8月に入ってもまだまだ温度は落ち着きそうにありません。
心配なのはやっぱり熱中症。日本の夏は湿気が多いため、室内で冷房をしっかり効かせていても、いつの間にか体に熱がこもって具合が悪くなってしまうこともあるそうです。

そんな時におすすめなのがウリ科の食べ物。
きゅうり、夕顔……夏はたくさんの種類が出回りますが、中でもスイカは切ってそのまま食べられる上に甘く、お子様でも食べやすいのが魅力。
ウリ科はよく冷やして食べると体の中から穏やかに熱を下げてくれます。更にたっぷり水分を含んだ食べ物なので、水分補給もできる優れもの。一玉で買うと意外と傷まず長持ちしますので、我が家も今年はスイカをたくさん食べて暑さをしのいでいます。

ところで、皆さんはスイカを普段どう切っていますか?
私は今まで 八等分した後に

こんな風にそのまままっすぐ切り分けていました。

ところが、この切り方だと大きさがばらばらになってしまい、家族の間でどれを食べるか若干揉めてしまうことも。
このささやかな悩みを解決してくれたのが、次に紹介する切り方です。

そう、真ん中を頂点にして放射線状に切るのです。
こうすることで大きさにばらつきが出にくくなり、先が尖って口に入れやすくなりました!
更に、もう一つ嬉しい点が。

スイカは芯に近いほど甘いそう。 食べてみると確かに先(芯に近い方)が甘い!
そう、この切り方によって一番甘い部分をしっかり等分できるのです。みんながスイカの甘い部分を食べることができる、嬉しいことずくしの切り方です。

既にご存じだった方もいらっしゃるかもしれませんが、スイカの美味しい切り方をご紹介させていただきました。
この夏スイカを切る機会があれば、是非試してみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。