また歯の話
こんにちは。ワーカーのSaltufoです。
新緑が勢いを増し、すがすがしい季節になりました。良いお天気が続くのでそこらじゅうの庭でBBQをしているのを見かけます(^^♪
子どもの歯と妖精
昨年ですが子どもの乳歯が抜けた時、子どもから「枕の下に置きたい」とお願いをされたので詳しく聞いてみると、面白い話が飛び出しました。
子どもは、お友達も言っていたし、ドイツのテレビアニメでもやっていたと言っていました。
このツァーンフィーをすでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、私はこの時初めて聞いたので妖精の登場になんだかほっこりした半面、クリスマスと若干デジャヴしました。笑
この風習はヨーロッパやアメリカなどで伝えられているそうです。(英語だとTooth fairyです。そのままですね。)
じゃあ妖精さんに取りに来てもらおうか!と子どもに言うと洗った歯を意気揚々と枕の下に忍ばせていました。私は見守りながら心の中で何かが引っかかりました。なんだろうこの胸騒ぎ。
この不安の正体は目覚めてすぐにわかりました。
子どもは寝相が悪いので枕は遠方に、歯に至っては行方不明となっていました…しまった。本当にしまった。。と思いましたが時すでに遅し。しかしへこんでいる場合ではありません、起きる前にせめてコインだけでも…!と奮い立ち、コインを置きました。一応任務完了です!
子どもは目覚めてコインを発見すると嬉しそうに眺めて、丁寧に貯金箱に入れていました。
(行方不明になった乳歯は後日マットレスとベッド枠の間に挟まっている所を私に発見されました。)
それを踏まえて今回は
先日、二回目のチャレンジ(リベンジ)ができることになりました。枕の下に置こうとする子どもに
「朝起きると枕がいつも違う場所にあるから、妖精さんが歯を見つけられないかもしれないよ?」とベッドサイドに貯金箱と共に置こうと提案すると、すんなり承諾してもらえました。
今回は楽々大成功でした♫
歯の生え変わり時期のお子様がいらっしゃる方はZahnfeeを呼んでみてはいかがでしょうか? 歯の行方不明にはご注意ください、焦ります(^^;笑
ではまた!
Tschüss!