ほくほく!皮むきいらずの焼き里芋

こんにちは。ローカルライフのライター・カナフィルです。

凍えるように寒い日が続いています。
1月末の大寒から節分までの間が、冬の中でも一番冷えるのだとか。
湯たんぽや電気毛布、カイロの力を借りて寒さと戦う毎日です。

そして、一緒に借りたいのが野菜の力。
中でも、冬によく出回る里芋は、体を冬から守ってくれる栄養がたっぷり。
里芋に含まれているカリウムは体の余分な水分を外に出し、むくみによって体が冷えるのを防いでくれるそうです。

「冬に採れる野菜は寒さに耐えているから、食べると体を温める力をくれるんだよ」と、よく祖父が言っていたのを思い出します。

けれど、里芋は皮を剝くのが一苦労…
手がねばねばしてしまい、包丁もつるっと滑って危ない思いをすることも。

こんな悩みを解決してくれるのが「ホイル焼き」!
ホイルで包んで魚焼きグリルで焼くと、皮むきいらずで里芋を美味しくいただけるんです!

里芋を洗い、泥があらかた取れたら、キッチンペーパーで表面を拭きます。
アルミホイルで周りを包んで…

あとは、魚焼きグリルに入れて焼くだけ!

おうちのグリルの火力にもよりますが、15分ほど焼いてみてください。

時々ひっくり返してあげると、まんべんなく火が通ってより美味しく。
すっと竹串やつまようじが通れば、食べごろです。

焼きあがった里芋は、ほくほくねっとり!しかも…

簡単に皮が剝けるんです!
ホイルを持って、皮をすこしずつ剝きながらぱくり。
たまらない美味しさです。

マヨネーズを乗せても絶品!

マヨネーズとの組み合わせが抜群に美味しすぎて、ついつい一袋分の里芋を全部ホイル焼きで食べてしまいました。
胡椒やバターなどと合わせても美味しそうです。
何より、汚れ物も出ないのがありがたい!

調理が大変だと思われがちな里芋ですが、ホイル焼きにするとこんなに簡単にいただけてしまいます。
是非この冬に試していただけると嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。