ちょっと恥ずかしい話~コンビニで欲をだして
こんにちは!ワーカーのマルコです。
今回は日常の中で、ちょっと反省した小話を。
先日、とある手続きのために、夫婦それぞれの免許証のコピーが必要になりました。
我が家にはコピー機がないので必要な時はコンビニの複合機を利用しており、今回も夫婦そろってコンビニへ向かいました。
免許証の表と裏の両面のコピーが必要で、白黒コピー1枚10円なので1人20円、2人で40円かかると思っていましたが、夫より、私たちが利用する複合機にはA4用紙の上下半分ずつに免許証の表裏がそれぞれコピーできるサービスがあるとの事。
つまり、2回分を1枚に集約できるというわけです。
そうすると1人10円、2人で20円となりますが、夫が「2人分を一緒にコピーすれば10円で済むね!」とひらめき、お―なるほど!と、さっそくやってみることにしました。
ところが、読み取りのガラス面に 2人分の免許証を どのように配置すればよいのかが分かりません。
コピーの場合は読み取った画像をモニターで見られるプレビュー機能がある機種が多いものの、どうやら免許証の両面コピーの場合は対象外のよう。
2人でああでもない、こうでもないとやっているうちに、次のお客様が並んでしまい、気持ちが焦ります。
きっと機械が免許証のある位置を認識してくれるだろうと、2枚の免許証を読み取りガラス面に並べてコピーしてみると夫の免許証の一部しか写っていない。
あれ、おかしいな?と少し配置を変えてまた試してみて…と、あっという間に3枚も失敗!
そこでようやく、ガラス面の角に免許証をぴたりとあてて、免許証1枚分の範囲だけを読み取る仕組みになっているようだと理解したのです。
結局、2人分の免許証のコピーをとるために50円を使い、手に入れたのは2枚の成功品と3枚のムダな用紙。
10円ケチって30円を損したという情けない顛末です。
よくよく考えれば分かりそうなものを、夫の10円で済むという提案を「ひらめき」などと思った自分が恥ずかしい!
変に知恵を働かせて欲をかいてはいけないなと、反省させられた経験でした(笑)