それからはチーズのことばかり考えて暮らした
こんにちは。ワーカーのSaltufoです。クリスマスが無事に過ぎ安堵の日々を送っています。ドイツではクリスマスが祝日になっているのでそれに合わせて、24日は正午過ぎまでしかお店がやっていません。クリスマス当日の25日と翌26日はお店がクローズします。お買い物は計画的に! クリスマスマルクトも23日までの開催となっている所が多いようです。12月にドイツをご旅行される場合は日程にお気を付けくださいね。
ドイツの人々はこのクリスマス期間を家族や親族でゆっくり過ごすのが主流のようです。今年は気温もぐんと冷え込み私は外に出る気も起りませんでした。笑
チーズ食べ比べ
少し前になりますが、持ち寄りのチーズ食べ比べ会に行ってきました。
チーズ売り場にはたくさんのチーズが並んでいますが食べたことのあるのは無難なものか知っているものだけなので、もっと色々食べてみたい!と話をしていたところ知り合いのドイツの方がこの食べ比べ会を開いてくださいました(^^♪
今回持ち寄ったものの全貌は、、
ハム類は主催のドイツの方が用意してくださいました♬右上から反時計回りにハム2種、赤みの強い丸いのが鴨の生ハム、生ハム2種南ドイツのもの、青い皿はブルートヴルスト(血のソーセージ)
チーズ同じく右上から反時計回りでテット・ド・モアン、木のボードに乗っているのがチェダーチーズとミモレット、丸い木のボードの方はオールドアムステルダムとプロボローネとフレッシュチーズとトリュフチーズ、左の白いチーズはカマンベールに近いもの、右に飛んで四角の器はパルミジャーノチーズ、その上は青カビチーズにナッツを混ぜたもの。
ハムはブルートヴルストが印象的でした。思ったよりも癖はなかったのですがかなり濃厚!脂分が多く感じました。
チーズを削る
こちらはスイスのチーズで「テット・ド・モアン」修道院のチーズだそうです。上部の刃を回しながらこそげ取っていきます、花びらのような薄い形になってとても可愛らしいです(*´ω`*) 力をそんなに入れなくても花びらのようになりました。ちょっとしたイベントのようで楽しめます。お味はマイルドで癖もなく美味しかったです。
スーパーで見かける時は花びらの形の状態で売っています。しかし削る道具を持っているなんてさすがドイツのお家ですね(^O^)
チーズはそのまま食べてももちろん美味しいですが、チーズ用のフルーツディップをつけたり、蜂蜜をかけたり、楽しみ方もたくさんあります。機会がありましたら、たくさんのチーズをぜひお試しください。
それではよいお年をお迎えくださいね!
Guten Rutsch ins neue Jahr!