初雪!雪だるま作りに挑戦

こんにちは。ライターのyamakoです。

先日、今年初めて雪が降りましたね。

降ったといっても、1cmくらいしか積もりませんでしたが…。

大雪じゃなくて大人はホッしてますが、子供はちょっとがっかり(笑)

雪だるま作りに挑戦

とはいえ、雪が降ったことに子供は大喜びで、早速外へ遊びに行きました!

少ない雪をかき集め、その雪で雪だるまをつくることに。

ところが、雪がサラサラしていて雪の塊が作れない…。

そういえば、雪だるまが作りやすい雪と、作りにくい雪ってありますよね。

これってどうしてなんでしょう。

雪だるまを作りやすい雪の条件

雪は含まれる水分量によって、扱いやすさが違ってくるそうです。

空気中の水分量が少なかったり、気温が低い場合は、さらさらの粉雪のことが多く、雪だるまが作りにくいのだとか。

逆に、空気中に水分量が多かったり、気温が高めだと結晶がくっつきやすく、雪だるまがつくりやすい雪が降るそう。

でも、水分量が多すぎて、びちょびちょだと今度は水っぽくて作りにくい…。

ちょうどよい水分量が大事なのだそうです。

この日は残念ながら粉雪に近い状態のようでした。

だから雪だるまが作りにくかったのか~!納得!

粉雪で雪だるまを作るには

じゃあ、この雪で雪だるまを作るにはどうしたら良いのか、子供と一緒に考えてみました。

もう少し暖かくなって解けてきたら、水っぽくなってくっつくようになるかも?

でも、それを待っていると、元々1cmくらいしか積もっていないから雪はみんな解けてなくなっちゃいそうだし…。

そこで、思いついたことが!

霧吹きで、雪に水をかけてみては…。

早速、家にある霧吹きで雪に水を少しかけてみました。

すると…

おおっ!雪だんごが作れる~!

集めた雪に霧吹きで水をかけて、雪玉を作り、少しずつ水を足しながら、雪玉を大きくしていきました。

小さいけれど、少ない雪でかわいい雪だるまが完成!!

次の日には雪は解けていたけど、雪だるまだけはしっかり残っていました(笑)

少ない雪だったけど楽しく遊べて良かったです!