♯作ってみた
こんにちは。ワーカーのSaltufoです。1月末に嵐が来たのですが、ドイツ北部ではかなり風が強く我が家の庭のトランポリンがひっくり返っていました(ノ∀`)
さて今回はお料理のお話をしたいと思います。私がこちらに来て以来、自炊は和食率が高めなのですが、やはり食材がお高いです!日本の食材はアジア食材店などで購入する事ができますが、約2〜3倍の値段です。ちょっとしんどくなってきたので、前々から気にはなっていたドイツの食材を使ってみようと思いました。
ズッペングリュンSuppengrün
こちらはスーパーの野菜コーナーに置いてある出汁を取る用の野菜セットです。オシャレ風に言うとスープストックの素です。
お一つお値段€1程(約130円)です。中身はニンジン、ポロ葱、球根セロリ、根パセリ。 球根セロリ根パセリ…?白っぽいもの二つがそれにあたりますが、匂いを嗅いでみるとセロリとパセリの強いにおいがしました!うん。これはいいお出汁。
皮をむき、適度に切り、水から弱火で2時間ほど煮込みます。では調理開始〜♫
2時間ほど経つとしっかり出汁がでていました。
私はこの時点で味付けはせず、粗熱が取れたらタッパーに移し替え冷蔵庫に収納しました
シュバイネブラーテンSchweinebraten
南ドイツの代表的な肉料理で直訳すると、「豚のロースト」です。イノシシの肉等のジビエでも美味しくできるそうです。
今回は豚肩肉1キロで挑戦しました!
作り方はざっくり、塩コショウにんにく等を回りにすり込み、オーブンで焼き色を付け(フライパンでも可)ビールで煮込む。というものです。
今回は上で作ったスープストックとビールを1:1にして45分ほど煮込みました。
煮込んだ後、肉を取り出して残ったスープを煮詰めてバターと醤油で味を整えソースにしました。捨てきれない日本人のDNA。醤油万歳!
付け合せはジャガイモ(レンチン、チーズ和え)です。
我が家は肉食の人が多いので1kgのお肉があっという間になくなりました。たっぷり煮込んだのでお肉もほろほろと美味しかったです♫
ゲコッホテス アイGekochtes Ei
さてこちらは何でしょう?!
色はさておきこの形、このパックの仕様、、もしかして…?と思われた方、ほぼ正解です!
こちらゆで卵です。
サンドイッチに使われる事が多いようですが、ただのゆで卵なので我が家ではそのまま率が高いです。あと子どもがカラーに喜んでました、、結構毒々しいのに(苦笑)
今回はサーモンとアボカドとゆで卵のマヨネーズ和えにしました。隠し味のつもりで入れたバルサミコがとても主張してきて焦りました。笑
北ドイツではサーモンが一番出回っています。魚屋さんの新鮮なものだとお刺身にもできます。スーパーでは焼き鮭やカルパッチョセットなど手軽楽しめるものがたくさん並んでいます。
また見慣れない食材を使っていこうと思います(^o^)
余談ですが、何故か今回は異様に力が入ってしまって、今しばらくは簡単なご飯にしようと思いました。笑 完全燃焼ってやつですね。
ではまた
Ciao ciao!