6月ドイツの長い昼
こんにちは。ドイツ在住ワーカーのSaltufoです。日の光がたっぷり射し、夏を感じる季節になりました。
6月は雨も少なく太陽が出る日が多いので、1年で1番過ごしやすい時期と言われています。その為こちらの人々は2週間ほど休暇を取りバカンスに出る人が多いようです。コロナ以降はドイツ国内(海辺が人気だそうです)で休暇を過ごす人々が増えたそうですよ。
私が聞いた感じだとドイツ近辺では、この6月とクリスマスの12月に長い休暇を取るのが主流のようです。ただ、日本のような夏のお盆休みと冬のお正月休みはありません。
スクールトリップ
ドイツの学校やインターナショナルスクールではいわゆる修学旅行もこの時期(5~6月)に行われ、高学年から上の児童生徒たちは約4泊5日の旅行を楽しみます。(引率の先生方に心よりエールを送ります)
低学年の子たちは遠足週間になるようで、毎日遠足に出向くそうです。
昼の長さ
さてそんな良い気候の6月、目玉はもう一つありますそれは昼が長いこと。
そうです、夏至がありましたよね!
日の出の時間は日本もドイツもそんなに変わりませんが、日の入りが日本より2時間半ほど遅いです。夕暮れもゆっくりなので22時過ぎても空には明るさが残っています。
私は夜は早くに眠るのでここしばらく夜を見ていません。笑
小さな困りごと
昼が長いのはとても開放的で良い気分になれるのですが、20時くらいまで明るさが変わらないので、うっかりすると晩御飯の支度が遅れます。明るすぎると「まだ作らなくても大丈夫だろう」という謎感覚が発生します。
夏至を過ぎると刻一刻と昼が短くなっていきますが、それでも22時以降の明るさはしばらく続くので夜道も安心です。
皆さまも、もし6月に休暇をとれるならドイツ旅行はいかがでしょうか?^^♪
Bis dann!