食卓を楽しくする手作りの器♪
こんにちは。nonocoです。
今日は私事で恐縮ですが、趣味の話をしたいと思います。
皆さんはどんな趣味をお持ちですか?
私は食べるのが好き、料理が好き、モノを作るのが好き…で、数年前から陶芸教室に通い、器作りをしています。
陶芸をはじめたきっかけ
私は小さい頃から、とにかく食べる事が好きでした。
大きくなるにつれ、料理をするのが好きになりました。
料理が好きになると、次第に料理をのせる器をこだわりたくなりました。
器によって料理の見栄えって変わりますよね?
この料理にはこんな器が合うな〜って思っても、そういう器になかなか出会えない…なんて経験ありませんか?
だったら自分が想像する、料理に合う器を自分で作っちゃおう!と、まずは陶芸体験に行きました。
この陶芸体験で作った器で毎日ご飯を食べていると、なんだか気分も盛り上がり、ご飯タイムが以前より楽しくなりました♪
ワクワクする器をもっともっと作りたい!と、陶芸をはじめることにしたのです。
焼き物ができるまで
トップ写真は、夕飯の残りのすき焼きでパスタを作って、自分で作った器に盛りつけたものです。
ここで簡単にですが、焼き物が出来るまでの過程をご紹介します。
①粘土を練る…粘土の硬さを均一にしたり空気を抜いたりします。
②形を作る…手捻りやロクロで形を作っていきます。
③半乾き〜削り…粘土がやわらかいと細工をしにくいため、少し乾かしてから削ります。
④乾燥…ゆっくり自然乾燥させます。
⑤素焼き…低温で焼くことで焼き物を丈夫にし、釉薬が均一に掛かるようにします。
⑥釉掛け…釉薬を掛けることで水漏れを防ぎ、汚れを落としやすくします。
⑦本焼き…高温で焼きます。窯や焼き方によって仕上りや色が変わります。
⑧窯出し…焼き上がったら窯から出します。出来上がりです。
こんな感じで焼き物が出来上がっていきます。
上記以外にも作りたいものによって、工程が増えたり変わったりします。
最後に
いかがでしたでしょうか?
制作過程で色々とオリジナリティを出すことができ、自分だけの器を作ることが出来ます。
器に限らず、置物や鉢植えなどのインテリアなども作ることができるので、陶芸は幅広く長く楽しめます♪
興味を持った方は、ぜひ陶芸体験をしてみてください。
体験であれば気軽にできますのでオススメです。
12月は1年の締めくくりの月で、あっという間に時間が過ぎていき…気づくともう年末ですね。
年越しの準備はお済みですか?
皆さん、良いお年をお迎えください☆