適当かーちゃんの移動ポシェット作り

こんにちわ。ワーカーのkomaです。6月に入り、梅雨入りまぢか。夏日になる日も多く、気温差も激しいこの季節は体調の管理にも気を使いますよね。
そして6月は衣替えの時期でもあります。保育園に通う子がいるのですが、園児服を着なくなるため、ハンカチ、ティッシュを入れる移動ポケットの出番。いつもは買うのですが、今年は余った生地もあるので作ることにしました。
まずは生地を裁断。
表生地 16㎝×23㎝ 1枚
内生地 16㎝×65㎝ 1枚
紐用生地 5㎝×16㎝ 1枚
内生地の65㎝が長さが足りなかったので、途中で継ぎ足して65㎝にすることに。

切った内生地を蛇腹折りにします。
まず、上から22㎝の所で谷折りの型をアイロンでつけます。(下の図1)
22㎝の線から11.5㎝の所は山折り(下の図2)にし型をつけたら、山になったところからまた11.5㎝計り今度は谷折り(下の図3)の型をつけます。
最後は下が、だいたい1㎝あくように調節しながら山折りにしてアイロンで押さえます。この部分が出来上がった時のポケットになります。

次は紐の部分を作ります。
紐用生地を縦半分に折ってアイロンで押えて型をつけたら開き、その線に沿って両側を折りアイロンをしたら半分の線で再び折り戻します。
ミシンで両端を縫って一本の紐にしておく。

表生地の上下がある場合は上から11㎝の所に紐を置き、ミシンで5か所縫い止めます。(縫っておくことでバンドクリップのずれ防止になります。)

内生地と表生地を中表で合わせ、したの部分を縫いつなげる。この時、表生地が上下ある場合は表生地を逆さまにして重ねます。(内生地の下と表生地の上の部分がつながります。)

次は蛇腹に折った部分がずれないように仮止めをして両サイド1㎝くらいの所を縫います。(下の図1)
両サイドが縫い終わったらひっくり返します。
ここまでくればあと一回ミシンで縫うだけ!
ひっくり返した部分を少し内側に折り返し(下の図2)て縫い代5㎜くらいで縫います。

後はアイロンをかけて、ハンドクリップを付ければ完成!!

マジックテープはつけませんでしたが、中身の落下防止でつけてもいいですね。
子どもの好きな生地で作ったので大切に使ってくれると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。