薪窯で焼いた陶芸作品☆
こんにちは。nonocoです。
今日は私が趣味でやっている陶芸の話をさせていただきます。
薪窯で焼いた作品が出来上がってきましたので、ご紹介します。
薪窯で焼いた陶器の魅力
以前にもお話しましたが、私は陶芸教室に通っています。
その教室で年に1回ほど、薪窯焼成をしてもらえます。
何日も長時間も、本物の炎で焼かれた焼き物は、電気やガス窯では出せない魅力を出すことができます。
ゆっくりと時間をかけて焼かれると、土の表面がとけて炎や灰と反応し、ビードロや緋色が現れます。
写真は窯の周囲に積まれている薪と、薪を窯に入れているところです。
薪窯の作品
どんな風に焼き上がるのか、写真でご紹介します。
実際に焼く前と焼いた後の作品を見比べてみてください。
(写真は左が焼く前、右が焼いた後です。)
welcomeプレート。
土は半磁器を使い、釉薬はかけませんでした。
こちらはレースやスタンプ、縞模様の豆皿。それとwelcomeの長皿です。
これもwelcomeプレート同様、土は半磁器で釉薬はかけていません。
三角の背の高い花瓶、どんぶり、山型に穴があいたペン立ては赤い土で部分的に釉薬をかけています。
四角で角を落としてある皿は、粗めの白い土で部分的に釉薬をかけました。
いかがでしょうか。
薪窯作品は、窯の中の置かれている場所や灰のかかり方で、同じ土や同じ釉薬を使っていても違ったものが出来上がってきます。
なんだか面白いですよね。
私は年に1回の薪窯を楽しみに、薪窯に入れたい作品を作っています。
趣味の話で恐縮ですが、また機会がありましたら電気窯の作品などもご紹介させて頂きます☆
器やインテリアで気に入った物があると、日々の生活が少しワクワクしますよね♪
皆さんもお気に入りの物を作ったり、見つけたりすることを楽しんでみてください☆