竹で流しそうめん

こんにちは。ワーカーのkomaです。
9月に入り、じりじりとした暑さもなくなり秋の気配を感じられるようになってきました。
秋の夜長、月を眺めるのもいいものです。
そして、ブドウやナシなど実りの秋のスタート!! 美味しいものを食べ、元気いっぱい秋を満喫したいですね。

秋を感じられるようになったとはいえ…まだまだ暑い…
先日、流しそうめんをしてきました。
およそ2メートルと4メートルの竹2本を割る所からスタート。
【木本竹先】という言葉があり、木は根元の方から割ると綺麗に割れ、竹は先の方から割ると綺麗に割れるそうです。
最初は慣れないハンマーに苦戦していましたが段々と慣れ、スピードもアップ。
割れた時には自然と拍手が👏👏
次は節取り。これは鉄パイプを使い節を削り取るので大人の出番!!
なかなかの重労働で腰の悪い私にはきつかったです。

竹の内側を綺麗に洗いセッティング。
2本の竹をつなぎ合わせ、脚立を用いて高さを出し角度を調節しました。
水を流し、いよいよ流しそうめんスタート!!
素麺がサラサラ流れ、目の前にきたものを上手にゲット。
とても嬉しそうでした。
最初は食べてばかりだった子供達も、お腹がいっぱいになってきたら今度は流す方へチェンジ。流すのが楽しくなり次々に流すため、わんこそば状態でしたが美味しく頂けました。

竹を使い水を流しながらいただく素麺はとても美味しく、食もすすみます。
いつもと違う外での飲食はリフレッシュでき、大人も楽しめました。

流しそうめんで使用するのは竹が基本ですが、竹を用意するのも簡単ではありません。そんな時、気軽に楽しみたいという方はペットボトルを半分に切り希望の長さまでつなげ楽しむことも出来ます。卓上の物もありますが、夏の暑さが和らいだこの時期にお子さんと一緒に作り、外で楽しむのもおすすめです。
様々な薬味を用意して流しそうめんを楽しんでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。