勝つ加齢  インターバル速歩

こんにちはワーカーのLouです。「運動したほうがいいよ。」と言われます。頭では分かっているのです。しかしスポーツとは無縁の私。さあどうするか?という時、市役所で一枚のチラシを目にしました。そこには「インターバル速歩」と書かれています。その言葉を知っていた私は食いつきました。

では、速歩とは何なのか?身も蓋もない言い方ですが速く歩くことです。それにインターバルが付くのでゆっくり歩きと速歩きを三分間隔で繰り返します。自分なりに時間を計ってやってみましたが上手くいきませんでした。歩くこと時間を管理することなど、複数のことを考えながらとなり苦行となりました。それ以来数年ほったらかし。

しかし、今回の市の講座はスマホのアプリで運動を管理でき、運動の切り替えは音で知らせてくれます。一月に一回は大学の先生の指導もついています。正に上げ膳据え膳。早速講座で学んだことを紹介したいと思います。

まず、アプリに全力で歩くとどの位の速さで歩けるのか測定させます。スマホは腕や足など動きの激しいところでなく、腰など体の幹に固定します。ウエストバッグなどが良いです。運動不足の私にとって筋肉痛になる直前の速さで歩きました。体育館をグルグル歩きます。若い人にどんどん抜かれながら必死で足を動かす私。記録後グラフを渡されると、私は上限を超えてグラフをはみ出していました。思ったより動ける体でした。この測定で一定のラインが決められます。

いよいよインターバル速歩の実践です。ゆっくり歩きと一定のラインを超えるさっさか歩きの繰り返しをします。速歩時スピードが合格ラインを超えるとアプリが短い音楽を鳴らします。初めての時は「キツイな」と思いました。しかし何回かすると運動不足でキツいというよりも、インターバル速歩に慣れていないのだと分かりました。

あとは習慣化です。先生は昼休みに大学の周りを歩いているそうです。ほかの受講者に聞いたら商店街のアーケードの下を歩くことを勧められました。

あとは食事です。私は酒を飲まないし、タバコは吸ったことがありません。パクチー以外は何でも食べます。要は量です。試してみると腹六分目が良さそうです。行動量が少ない日は一日二食でよいと思います。おかげ様で順調に体重が減っています。とうとう80㌔を下回りました。久しぶりに人に会うと痩せたねと声をかけられます。ダイエットは簡単ではありませんが、そんなに困難なことではありません。人を見下す訳ではありませんが、「一般の人とは違うんだ」という意識で取り組んでいます。だらだら食べるより腹ペコで食べると本当に旨いです。今日も腹ペコ調味料で旨さアップしています。最後までお読みいただきありがとうございました。冬来たりなば春トンガラシ。

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