冬の写真を光で華やかに!
こんにちは。ローカルライフ・ライターのカナフィルです。
冬に近づくにつれて、日の長さが短くなってきましたね。
冬の間は日の長さだけでなく、少しずつ角度も変わっていきます。
いつもより低い高さまでしか太陽が昇らないので、陽の光が斜めに差し込みやすくなっていきます。冬の太陽がいつもより眩しく感じるのはその影響なんですね。
実は、そんな冬の太陽を使った写真のテクニックがあります。
その名も「斜め光線」。
斜めに差し込んだ太陽の光を写真のアクセントに使うことで、いつもの写真がより華やかになるのです。
人の目を引きやすい写真に仕上がりやすくなるので、出品に使う写真やSNSの投稿の写真に使うのがおすすめです。
例えば、この写真。
ハンドメイドの指輪の写真です。
見やすさを重視して白い背景にしましたが、少しそっけない雰囲気に。
ここに「斜め光線」を入れると…
斜めに入った太陽の光がアクセントになって、ドラマティックな雰囲気になりました。
側面からの写真にも、斜光を入れることでより作品が際立つ仕上がりに。
この斜めの太陽光は、夏の間は中々上手く部屋の中に入ってきません。
冬の間、太陽の高さが低くなる12~2月の間の午後2時~3時頃がおすすめです。
撮影用の小物と違い、片づけや購入の手間がないのもありがたいところ。
冬の間だけの秘密兵器ですが、すぐに取り入れやすい撮影テクニックです。
冬の太陽の力を借りて、是非素敵な写真を撮影してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。