カビ除去に挑戦!

こんにちは。nonocoです。
今日は年末の大掃除に役立つかもしれない、カビ除去方法をご紹介します。

60度のお湯を10秒以上かけ続けるとカビは死滅?!

昔、知人から「60度のお湯を10秒以上カビにかけ続けるとカビは死滅するんだよ」と聞いていましたが、ちょっと疑っていた所がありやったことがありませんでした。
でも、カビが気になるところが出たきたので、今回はちょっと実験をしてみることにしました。

カビがはえやすいのはお風呂場だと思いますが、我が家は換気をよく行なっているのとタイル貼りではないのもあって、あまりカビがはえていません。
なので、排水口の蓋で実験してみました。

ポットで60度のお湯を沸かし、排水口の蓋に入れてしばらく待ちます。
私は気長に1分くらい放置しました。
お湯を流し、スポンジや歯ブラシで磨いてみると…
お湯を入れる前にはとれなかったカビが綺麗にとれました。

大事なポイントはカビのたんぱく質を高温で死滅させることのようです。
今回私は排水口の蓋でやりましたが、お風呂場のカビが気になる方はぜひ大掃除の際に試してみてください。
お風呂の場合、タイルやパッキンの表面は60度を5秒以上、内部にまでのびたカビには60度を90秒以上かけ続けるのが効果的なようです。
※必ずしもカビがとれるわけではありませんので、ご了承ください。

陶器のカビをとるには煮沸?!

陶器にカビが…という経験はありませんか?
私はつい先日、毎日使っている陶器の湯のみにカビがはえているのを発見。
毎日洗っていたはずなのに…とショックを受けつつ、カビをとる方法を検索したところ煮沸すると良いとのことで実験してみました。

沸騰した鍋に陶器を入れて10分煮沸します。
お湯の量はカビがはえた部分がしっかり浸かる量に!
私の場合、湯のみの底だけにカビがはえていたので底がちゃんとつかるくらいの湯量にしました。

完璧とまではいきませんでしたが、だいぶ綺麗になりました。
※必ずしもカビがとれるわけではありませんので、ご了承ください。

まとめ

カビは乾燥を嫌うそうです。
一度発生すると厄介なカビ…
カビを発生させないためには、風呂場をしっかり換気したり、陶器をしっかり乾燥させたりすることが大事なようです。