ちょい足し「きのこ」で梅雨も元気に
こんにちは。ローカルライフのライター、カナフィルです。
とうとう関東甲信越地方も梅雨入りしましたね。
お日様が遠のいて、なんだか気分が落ち込む日が続いています。
実際に、日光を浴びる時間が少なくなると、体内で作られるビタミンDが減って気分が落ち込みやすくなるのだとか。
足りない分のビタミンDは食べ物から補って、少しでも毎日を元気に過ごしたいですね。
今回のブログはビタミンDを豊富に含む「きのこ」について紹介します。
きのこのここがすごい!
きのこはそのまま食べるより、冷凍したほうが栄養が増える食材です。
解凍も要らず、凍ったまま使えます。
冷凍保存しておけば、いつものおかずの嵩増しやちょっとした副菜作りにも大活躍。うまみも豊富なので、おかずにプラスするだけで美味しさも倍増します。
野菜と違って生産量が天候に左右されにくいので、価格も安定しているのも嬉しいですね。
きのこは冷凍保存がおすすめ!
まとめて購入して、冷凍庫でも使える保存袋や保存容器に入れておけば、解凍する手間なくすぐに使えます。
包丁を使うのは根元の固い石づきを切り落とす時だけ。
あとは手でほぐすだけなので手間もかかりません。
今回はしめじを例にしていますが、えのきやまいたけなどの他のきのこも同じように冷凍保存できます。
①石づきを切り落とす。
根元の固い部分が石づきです。この部分は食べられないので切り落とします。
②保存袋の中に入れ、手でほぐす。
石づきを切り落としたきのこをビニール袋に入れて、手で優しくほぐします。
③ビニール袋の口を閉じ、冷凍庫に入れる
輪ゴムなどでビニールの口を閉じて、冷凍庫で保存します。
複数のきのこを混ぜて、「きのこミックス」として保存しておくのもおすすめです。
冷凍きのこの使い方
凍ったきのこは何に入れても美味しくなる万能食材。
今回は豚キムチにたっぷりとしめじを入れてみました。
味付けをした豚キムチに冷凍したしめじをそのまま入れ、中火で3分。
冷凍したきのこは火を入れると縮むので、少し多めに入れるのがおすすめです。
あっという間にしめじ入り豚キムチの出来上がり。
豚肉ときのこの旨味が絡み合い、たくさんきのこを食べられます。
今回のように炒め物はもちろん、スープや炊き込みご飯、カレーなどにも凍ったまま使えます。
きのこの「ちょい足し」で美味しくビタミンDを補給して、梅雨も元気に乗り切りたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。