お掃除と水事情

こんにちは。ワーカーのSaltufoです。

現在クリスマスシーズン真っ只中で多いに盛り上がっているドイツです♫ ドイツの人々は12月後半になると年末まで2週間ほどクリスマス休暇を取るようで、家族や親族と過ごしたり、旅行に行ったりするそうです。

日本との違いは正月休みがないところです。元旦は同じくお休みですが、今年の場合は元旦が日曜なので2日の月曜から通常生活に戻ります。三が日はテレビでスポーツを見ながらのんびり過ごしたいところですが、、。

聞いた感じだと、日本でいう「年末の大掃除」と言う概念もなさそうです。しかし私は純度100%の日本人なので年末になると掃除をしなければ!とソワソワ始めます(たいした掃除はしていませんが。。笑)

水回りのお掃除

ご存じの方もいらっしゃると思いますがドイツはかなりの硬水なので、1~2日放っておくだけで水回りが白っぽくなっていきます( ;∀;) カルキが抜群に強いです。

なので水回りは使用後にサッと拭いて水分を残さないのが一番良い方法ですが、私には少し難しいので(^^;)カルキ取りの洗剤をかけています。(マメにできないのですぐカルキ汚れが見える我が家です。。)

他によく使われているのはお酢です。これだと小さいお子さんがいるお家でも安心して使えますよね。お掃除に使うお酢(もともとは食用のお酢だそうです)があるので試したことがあります。水垢も落としてくれるので使用感はいいのですが、臭いがかなり強かったです。笑 子ども達が騒いでいたので、我が家での使用頻度は低めです。

たかが水、されど水、、

もう一つ、硬水で大変なのは洗濯です。

洗濯の際は洗剤と一緒にカルキ除去剤を入れないと洗濯物がガチガチに仕上がります😨 そして残念ながら、カルキ除去剤を使用しても日本ほどフワフワにはなりません。。色落ちや色移りがとても起こりやすいので、日本より洗濯物に気を使っています。

洗濯機は素材や水温も細かく設定できる優れものですが、初めのころは水温を高温で回してしまって何着か縮んで、着れなくしてしまいました。。

ドラックストアの洗濯洗剤コーナーを見ると、色落ち防止の洗剤が色ごとにあるので、ドイツの人たちは細かく洗濯しているんだろうな、すごいな~と感心しています。

お掃除ブラシ専門店

街中や市場に行くとブラシの専門店を見かけます。詳しく調べたり聞いたりしたことがないのでまだ未知の世界ですが、大小の様々なブラシが並んでいて見るだけでも楽しいです♫ ドイツの人たちはお掃除好きなのかもしれませんね。

余談ですが、ドイツの年越しは花火が乱射され、それはそれは賑やかな年越しなんですよ☆彡

 

それではよいお年をお迎えください!

Frohe Weihnachaten und Guten Rutsch!