いちご農家さん直伝!簡単いちごシロップのレシピ

こんにちは。ワーカーのkatakotoです。暖かい日が続き、今年は桜の開花が早いそうですね。

春になると、いちごは手軽に購入することができるフルーツの一つですよね。
上伊那地域には、いちご狩りを楽しめる観光農園や、いちごを出荷されている方もいらっしゃいます。今が旬の冬春いちごが主流の様ですが、夏が旬という夏いちごを作っている農家さんが、上伊那地域にもいらっしゃるそうです。
こうした時代なので、例年は、いちご狩りをしている近くの農園は、いちご摘みになっているとか。

地域のいちご農家さんから、ジャムよりも手軽にできる、いちごシロップの作り方を教えて頂きました。 きっちり計量しなくでも大丈夫。いちごの果肉が残る、さらっとしたシロップです。加熱は電子レンジなので、簡単に作る事ができました。
今回は、農家さんから教えて頂いた、いちごシロップをご紹介させて頂きます。

農家さんのいちごシロップの作り方

材料

  • いちご         約300g~
  • 砂糖(お好みのもの)   30g~(いちごの種類で甘さの調節を)
  • レモン汁         少々(無くても)

作り方

①いちごを洗って、ヘタを取ります。小粒でしたら、ヘタを取るだけで、大粒なら半分に切ります。(洗うのはお好みで)

②フリーザーバッグに、砂糖と①のいちごを入れて、フリフリして砂糖を全体にまぶします。砂糖が全体に付けば良いですので、分量は調節してみて下さい。平らにして、冷凍庫で一晩凍らせます。

③凍ったいちごを、使いたい分量を耐熱ボールに入れ、ラップをふんわりかけて、電子レンジで加熱します。凍ったいちごが溶けて、きれいな色のシロップが残るくらいの加熱が良いです。
【加熱時間の目安】
今回は、1/3の100gを加熱。まずは1分。あとは様子を見ながら、10秒ずつ加熱し、トータル1分20秒でした。

④レモン汁を加え、冷蔵庫で冷やしたら出来上がりです。
いちごを凍らすことで、ドリップが出て綺麗な色になるのだとか。

いちごジャムを作るには、保存性も兼ねて、フルーツ分量の60%以上は必要なのだそうです。
今回のいちごシロップは、砂糖控えめで、いちごの甘酸っぱさを残したものになります。保存性としては欠けていますので、少量ずつ作って、冷蔵庫保存。早めに食べきって下さいね。

いちごの果肉の形が残るシロップなので、プレーンヨーグルトや、アイス、ホットケーキなどにかけるだけで、いちごのデザートに変身できます。
おうち時間が多い春休みになるかと思います。お子さんとご一緒に作ってみては、いかがでしょうか?
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。