まちづくりを通じて、地域の皆様といっしょに「暮らし」を創ります

親子で1年分のお味噌仕込み

こんにちは!南箕輪村在住のワーカー、meinaです 🙂

少し前になりますが、子どもたちが夏休みの期間にお味噌を仕込みました。

お味噌大好きな我が家の小学生シスターズ。
普段自分たちが食べているお味噌がどうやって作られているのか、ずっと興味があったようで、
今年の仕込みはやってみたい!とリクエストがあり、一緒にやってみることに。

まずは固まった麹を手で細かくします

その後塩を入れ、しっかりと混ぜ合わせます

麹と塩が混ざったら、柔らかく煮た大豆を入れて、よく混ぜ合わせます

大豆の茹で汁を少しずつ加え、耳たぶくらいの柔らかさになるまで混ぜ続けるのですが、これがとても重労働…

ムラなくまざったら、それを団子状に丸めて、味噌玉を作ります

丸めた味噌玉を保存容器に入れていくのですが、ここで空気が中に入ってしまうとカビの原因になるので、慎重に…
と言いたいところですが、容器に投げつけて一気に空気を抜くのがおすすめです!笑
(日頃のストレスをぶつけるかのように投げていた娘の動画をお見せしたい…笑)

今回は12kgもの量を一気に仕込んだので、保存容器が足りず…
急遽保存袋にも入れました!笑

天地返しといって、熟成期間中に一度混ぜるのも良いと言われていますが、
我が家はそのまま3ヶ月涼しい場所で熟成させ、先日ついに開封!✨️

開封時は表面に黒いカビが付着していました(流石にお見せできません…笑)が、しっかり取り除けば問題ありません◎
しょっぱいだけではなく、まろやかな甘みも感じられる、美味しいお味噌ができました✨️

お味噌は保存場所の気温が低いと熟成スピードはゆっくりに、高いと早くなるため、
我が家では来年の暖かくなる時期まで、食べる分以外はそのまま涼しい場所に置いておく予定です。
熟成が進むのを止めたい場合には、冷凍庫に入れてしまえばいいと聞いていて、
今回はたくさん仕込んだので、また暖かくなる頃には冷凍庫へ移動も要検討ですね!

豆知識

子供たちと一緒にやることになってから知ったのですが、お味噌を作るときは子供の手についている常在細菌がとてもいい役割をしてくれるそうで、子供が作ると美味しいお味噌ができると言われているそうです!
なので、今回子供たちと一緒に仕込んだのは大正解でした\(^o^)/

また、麹を取り扱うときは、納豆を食べたあとは避けたほうが良いそうです。
お味噌の熟成に欠かせない麹にいる麹菌が、納豆に含まれる納豆菌より弱いため、
納豆菌が入ってしまうと麹菌がやられてしまうとのこと。
せっかく仕込んでも、うまく発酵されずに失敗してしまう可能性があるので、注意が必要ですね(;_;)

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