
こんにちは。長野市在住ワーカーのKOMAです。暦の上では夏となり、強まる日差しに夏の訪れを感じ、半そでで過ごす日も増えてきました。
今回は姨捨の棚田を紹介しようと思います。姨捨サービスエリアの下に位置し、箕輪町から車で約86キロ、時間にして約1時間15分くらいの所にあります。
冠着山の傾斜地に広がっている棚田は「姨捨の棚田」と呼ばれ、「重要文化的景観」や「日本の棚田百選」に選定されています。小さな田がいくつも連なり、ノスタルジーあふれる風景をつくりだしています。
そしてこの時期、斜面に並ぶ田んぼに水が張られ月が映る様子を「田毎の月」と言い、松尾芭蕉や小林一茶などもこの風景を歌に詠んでいます。


篠ノ井線の姨捨駅周辺の風景は日本三大車窓にもなっており、棚田から見る景色はまさに絶景。しかし、残念ながらこの日は曇りだった為、善光寺平は一望できたものの、戸隠山までは見ることができませんでした。
また、夜の姨捨サービスエリアもオススメ。夜景百選にも選ばれており、昼間とは全く違った景色を見ることができます。景色を楽しむ所として、お出かけの休憩場所にいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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