
岩手県からこんにちは!ワーカーのサブレです。今日は私の趣味の一つであるハンドメイドから、桜のかんざしの作り方をご紹介します。
まず必要な道具ですが、丸カンを開くためのペンチを二つとニッパーを用意してください。やっとことペンチの組み合わせでもいいです。それからテグスの結び目の補強に接着剤が必要です。乾きの早いものが良いでしょう。
あとはかんざしの部品です。以下の写真のものを用意してください。

まず、かんざしの軸ですが、ただの棒ではなく写真のようにテグスをくくりつけられる物を選んでください。
次に桜の花弁8枚。うち5枚は花になりますが、3枚は飾り用です。アクセントをつけるために1枚だけ色違いにしてみました。
そしておしべ部分のパーツ、花芯部分の緑のビーズ、花を編みつけるための台座、丸カン6個とチェーンとテグスです。
作成に入ります。テグスで台座に花弁を編み付けていきます。しっかり留まれば決まった編み方はありませんが、返し縫いのように編み付けていくとよく留まります。
5個編み付けたらそのままおしべに下からテグスを通します。そのまま花芯のビーズにテグスを通して、入ってきたおしべの穴から出ていきます。
この時台座の裏にテグスの始点と終点があると思うので、その2つを3回ほど結んで結び目に接着剤を垂らしてください。すると以下のようなものができると思います(真ん中のパーツだけ色が違いますが作り方は一緒です)。

これをかんざしの軸に結びつけます。テグスで3箇所ほど結ぶと安定します。
これから飾り部分に入っていきます。飾りは軸の先から3枚の花弁が揺れるものにします。
まずチェーンを3本、好きな長さに切断します。それぞれの両端に丸カンをつけて、片方には花びらを、もう片方はかんざしの軸に取り付けます。これで完成です。

いかがでしょうか。難易度は高めでしたが、とても可愛くできたと思います。皆さんも作ってみてください。
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