まちづくりを通じて、地域の皆様といっしょに「暮らし」を創ります

夏は染め物をしよう

松川ワーカーのmihoです。

5月に入り、半袖で過ごす日も少しずつ増えてきましたね。この季節にわが家で毎年恒例になっているのが染め物です。

まず取りかかりやすいのは草木染めです。大掛かりな準備は必要ありません。よもぎや玉ねぎの皮、コーヒーかすなど身近な材料を集めておき、充分な量が集まったら作業開始です。作業スペースも台所で事足ります。

さらに「べんがら泥染め」なら市販の染料を用いて、火を使うこともなく簡単に染めることが可能です。しかも染液の原料が泥なので、川に流しても水を汚す心配がありません。キャンプ場や川などの屋外で、子どもと一緒に楽しむことができます。

わが家では毎年この季節になると、子どもたちそれぞれに綿100%の白いTシャツを用意します。そして、自分の服を好きな色や模様に染めるのです。模様をつける材料も、ビー玉や輪ゴムだけでいろいろなバリエーションが生まれます。

輪ゴムで巻いたところに色が入らず、模様になります。

3年生の作品。根気よく作業できるようになりました。

靴下はいろいろな染め方を試すのにおすすめです。

真っ白なシャツや靴下が染める人によってまさに十人十色に変化していく様は、驚きに満ちていてとてもワクワクする楽しい時間になります。どうぞ一度試してみてください。

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

マヤ暦を体験する

我が家流で翻訳!箕輪町周辺の方言いろいろ

ドイツの提灯行列

PAGE TOP