みのちゃんバスで遠足♪

左に見える、白い車体がみのちゃんバスじゃないみのちゃんバス です。

箕輪町のバスといえば、青い車体のみのちゃんバスです!

学生や自動車を手放した高齢者の足として愛されていますが、子育て世代は自家用車が便利なのでなかなか乗る機会がありません……

そこで今回は、バス大好き!の5歳と1歳の2人の娘を連れて、みのちゃんバスで遠足にいってきました。

みのちゃんバスは平日運行!

みのちゃんバスは学生の足ということもあり、平日のみ運行。土日祝日は運行していないため、注意が必要!

月、曜日によって運行時刻が変わるコースもあるため、工程を決める際には注意してくださいね。

私たちは、春休みを利用して遠足をおこないました。

運賃は大人200円、小中学生100円ですので、おつりの要らないよう小銭を準備して行きましょう。(未就学児は無料です。)

今回選んだコース

出発を箕輪町役場、目的地をみのわテラスとして、東コースに乗車しました。

9時頃箕輪町役場を出発し、長岡→南小河内→北小河内→沢→長田と箕輪町の東側をぐるりと回っていきます。

普段なら通らない道を通ったり、こんな細い道も通るの⁉というような道も通るので、大人も意外と楽しい!意外な発見もあるかもしれません。

通常役場からみのわテラスは車で10分ほどの距離ですが、40分近くかけて向かいます。

幸い子どもたちは最後まで騒がずに乗っていることができました。(1歳の子は少し眠たくなっていましたが……)

他にはどんなコースがあるの?

左:今となってはなぜ手を挙げてたか不明……/右:降車ボタンもありマス!

今回は町内東側を回るコースでしたが、他にも『市街地コース』『西コース』『南コース』があります。

南北、北西コースは学生の通学用のためか、運行時刻が早いので難しそうです。

①目的地、休憩プラン

今回の遠足のように、目的地で休憩して帰ってくる場合は乗車時間も短くできるため小さいお子さん連れにおすすめです。

しかし、この場合帰りのバスも必要となるので注意が必要。

みのちゃんバスは本数が少ないためコースが限られてしまいます。

②出発地点が目的地!バス乗りっぱなしプラン

とにかく、バスからの車窓を楽しみたいという方は、バスに乗って出発地点から終点まで乗りっぱなし!というプランも可能です。

終点まで乗りっぱなしの場合は、1時間以上の乗車時間になるためトイレなどはしっかりとすませてから臨みましょう!

子連れならではのチェックポイント!

遠足を企画する際に、子ども連れならではの注意するポイントをお伝えします。

  1. 後ろの席がおすすめ
  2. みのちゃんバスかどうかの確認

まず、1つめ『後ろの席がおすすめ』というのは、バスの一番後ろの席は座席が高い位置にあります。

バスは後ろにエンジンを積んでいるため、必然的に後ろの席は高い位置にあり、小さな子どもでも座った状態で風景を楽しむことができます!

次に、『みのちゃんバスかどうかの確認』
最近、みのちゃんバス(青い車体)ではないバスもみのちゃんバスとして運行されているのを見かけます。(1次的なものかどうかまでは不明)
お子さんが「みのちゃんバス(青いの)が良かった……」とテンションが下がってしまわないよう、事前の確認がおすすめです。

ちなみに、我が家は帰りのバスが普通のバスだったので、5歳の娘が「みのちゃんバスじゃない……」とつぶやいていました。

気になる乗車率

目的地のみのわテラス 長女仕切りのおやつタイムは頻繁に開催 

「子連れでバスなんて、人がたくさん乗ってきたらどうしよう」

小さなバスですし、気になりますよね。
毎回同じではないため、参考にしかなりませんが今回の遠足では最高8名程度(私たちを除いて)でした!

みんな座れていたので一安心です。

市街地コースはお買い物にも使われているため、少し乗車率が高いかもしれません。

みのちゃんバスで町内探検!

今回出会えた、絶景スポット

自家用車だと、知らない道や目的地でない場所にはなかなか行きませんよね。

みのちゃんバスなら、子どもの「アレ見て!」にも、瞬時に反応できます!
運転していては見えない景色を子どもと一緒に楽しむことで、新しい箕輪町の魅力を見つけることができるかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。