長田自然公園はBBQ穴場スポット!
BBQシーズン到来ですね!ローカルライフライターのはるなつです。
信州の春から秋にかけては、外でのご飯が気持ちよくて、ピクニックやBBQがしたくなります。
とはいえピクニックと比べ、BBQは場所や道具の問題があり、なかなか実現しにくいですよね。実は私もそうでした。
しかし、箕輪町にある『長田自然公園』は、ファミリーやグループでのBBQにオススメの穴場スポットなので、その魅力をご紹介します。
長田自然公園のBBQがおすすめな理由
長田自然公園はテントサイトとキャビンのあるキャンプ場ですが、BBQが楽しめる「焼肉広場」があります。
長田自然公園のBBQがオススメな理由は以下の通りです。
オススメな理由
1、予約が取りやすく、静かな環境
2、子どものあそび場もある
3、広いBBQ場
4、農産物直売所、コンビニ、スーパーまで車で5~10分ほど
1、予約が取りやすく、静かな環境
長田自然公園の焼肉広場は、BBQのみでの利用が可能です。
管理人の方の話では、キャンプ利用者の方が使われることは少なく 比較的予約が取りやすいそう。
また、テントサイトから離れているため、昼間は比較的静かな点も魅力です。
実際に利用したのが昼なので、夜の環境はわかりませんが心配でしたら問い合わせてみてくださいね。
2、子どものあそび場もある
長田自然公園内にはアスレチックがあり、子どもから大人まで楽しめます。
しかも今年、管理者の方手作りのブランコが新設されていました!
6歳の娘は特に夢中で、BBQの合間に何度もあそんでいました。
新設ブランコは、焼肉広場下のすぐ横、総合受付(管理人棟)の裏手にあります。
3、広いBBQ場
長田自然公園の焼肉広場は2か所ありますが、どちらも屋根付きで広く、家族4人では完全に持て余してしまいます 笑
しかし、グループで利用する際には安心の広さ!
小さい子どもがいる家庭は、椅子を動かして敷物をしけば、子どもも安心して靴を脱ぐことができます。
わが家も小さな敷物を敷いていましたが、子どもには椅子より敷物の方が居心地がよかったようです。
4、買物にも便利な立地
長田自然公園の近くの農産物直売所といえば、みのわテラス。
他にも、コンビニ、ベルシャイン(スーパー)が車で5~10分圏内にあります。
徒歩圏内に「ながたの湯」という、町民自慢の温泉がある点も、キャンプで泊る人たちには魅力ですね。
BBQの帰りに温泉もアリかもしれません。
アウトドア初心者のBBQの楽しみ方
私は完全にアウトドア初心者ですが、BBQをたまにするようになってからは少しでも楽しめるように毎回工夫を凝らしています。
いくつかのお楽しみポイントを紹介します。
BBQの食材
毎回、「今回は何を焼こう」と考えるのが意外と楽しい。
今まで挑戦したものは、
・ししゃも
・焼き鳥
・焼き芋(炭の下に入れましたが、うまくいきませんでした)
・冷凍焼きおにぎり(無難ですが普通においしい)
・とうもろこし(家で蒸していき、網で焼くだけ)
・マシュマロ
・バナナのホイル包み
・ウインナーと 生ハーブのベーコン巻き
定番になっているのはマシュマロくらいですが、最近チャレンジした「 ウインナーと生ハーブのベーコン巻き 」はおすすめしたいメニューです。
ベーコンでフレッシュハーブとウインナーを巻いて、つまようじなどで留めて焼くだけですが、ただのウインナーが大人が嬉しいハーブウインナーに早変わり!
1種類のウインナーで子どもと大人の両方の好みに合わせることができる点もおすすめです。
小さなポイントですが、自宅から野菜などを準備して行けるのならジャガイモ、人参など火の通りに喰い野菜はレンチンがおすすめです。
BBQの難関…火おこし
BBQ初心者が難関に感じるのは、火おこしではないでしょうか?
そこで欠かせないアイテムは「着火剤」です。
着火剤も簡単に手に入るものですが、家庭から準備していくと便利なものが『牛乳パック』です。
牛乳パックはすぐ火がつき、新聞紙よりも長く火が持つため、炭に火がつけやすいという特徴があります。
火おこしが苦手な方は一度試してみてくださいね。
長田自然公園の焼肉広場はU字溝を使っています。
U字溝の底に炭を置くと、網までの距離があり火力がとても弱くなってしまいます。
しかし焼肉広場下には、U字溝に底上げ用の炭をのせる網が置いてあったので安心です!
ピクニック感覚でBBQ
BBQは準備も片付けも面倒で、億劫になってしまいます。
私もそうでした。
でも、焼き立て、熱々のお肉やウインナーを気持ちのいい森の中で食べるのは格別です!
グループでわいわいも楽しいですが、ファミリーでゆっくりのんびりとBBQを楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。