2020年社長メッセージ

2020年1月7日(火)に、㈱ローカルライフの定期活動である“チーム活動”が行われました。今回は新年最初であるため、登録ワーカーの皆様との顔合わせと、社長からの新年挨拶でした。

今日のブログは、社長からワーカーのみなさんに向けた挨拶の記録を nakanons がレポートさせていただきます。

代表取締役 松澤清和

皆様、明けましておめでとうございます。
今年のお正月はとても暖かい天候に恵まれて、私も家族とゆっくり過ごすことができました。
一昨年秋に創立いたしました、この株式会社ローカルライフも、本格稼働から無事一年を迎えることができました。ご登録いただいたワーカーの皆様をはじめ、ご支援いただいた関係者の皆様に、あらためて厚くお礼申し上げます。

最初の仕事は簡単なアンケート調査でした。今では、請け負う仕事は多岐にわたり、地方自治体、一般企業様、情報サービス系、地域チーム活動のディレクションなど挙げきれないほどの多職種となっております。

この会社の基本であるクラウドソーシングという業務は、まだまだ世間からの認知は少ないです。よって業務をアウトソーシングする側も手探りです。
つまり私たちがこの一年で請け負った業務は、すべて“新しい業務”であったわけです。これからしばらく、新しい業務は続くと思います。

しかし、ここに集ったワーカーの皆さんの今まで培ってきた経験があれば、この一年と同じように実績をあげることができますし、さらに高いスキルをもってより能力を活かせる会社に向上していけると確信をもっています

AI(人工知能)をはじめとする技術進化はさらに進み、社会情勢は現在の人間が予測できない世界へ加速していきます。同時に今まで請け負ってきた業務が、明日から不要になるかもしれないし、依頼される業務は、AI機能を組み込むための開発かもしれない。刻々と変化してきています。そのような社会情勢にどう乗っていくのかが課題であると感じています。しかし「課題」というPLANの段階ではなく「その要求に応えていかなければいけない」DOの段階であることも肌で感じています。

さて、今年はいよいよ日本でオリンピックが開催されます。新しい風がやって来るということです。ワーカーの皆さんにはぜひ、その新しい風を取り込んで、今の自分を超える「新しいことへのチャレンジ」をして欲しいです。
㈱ローカルライフという会社の存在が、皆さんへのチャレンジのきっかけとなれるよう、取り組みを行っていきます。それが地域と繋がりここでしか味わえない楽しい働き方と暮らしを創っていけるように。

最後になりますが、大きな災害に見舞われた2019年の長野でした。2020年が無事に楽しい一年になりますよう願って、新年のあいさつといたします。

本年もよろしくお願いいたします。