農のある暮らしを楽しむイベント(交流菜園)への参加☆

こんにちは。nonocoです。
私事ですが、念願の「畑」をできる機会に巡り合え、箕輪町の農業体験イベントに参加することに!
今回はそのイベントについてお話したいと思います。

どんなイベントか?

私が参加している農業体験イベントは、箕輪町の<講座付き交流菜園>です。
この講座ではプロの農家さんの指導を受ける事ができます。
講座は月に1回程度行なわれ、夏野菜を中心に何種類かの野菜を育てる予定です。
土づくり、植え付け、栽培管理等の野菜作りの基礎が学べるので、初心者の私にとってはすごく嬉しいイベント!

では、さっそく第1回の様子をお伝えしたいと思います。

第1回 〜畑づくり、畝づくり、元肥・石灰まき、マルチかけ等〜

第1回は4月に行なわれる予定だったのですが、悪天候のため5月に延期に。
農作業は天候が悪いと出来ないですよね。
5月GW明けの第1回講座。畑づくりから始まりました。
畑を耕して畝を作っていきます。
(下の写真は左がbefore、右がafter)

まずはプロの農家さんが一連の作業をやってみせてくれたので、とても分かりやすかったです。
しかし、実際やってみると頭ではわかっていても体がついていかず…私は初めて鍬を手にしたのですが、うまく使いこなせずあたふた。
そういう時にも、プロの農家さんや役場の方のサポートが万全で、なんとか自分の与えられた敷地を耕して畝をつくることができました!

次は肥料や石灰をまいていきます。
土の状態や作る野菜によって使うものや量は違うようですが、プロの農家さんいわく「肥料をやりすぎないこと」がコツだそうです。

そして、マルチかけ。
これもピンとはるのが難しく…コツはマルチを踏みながら自分の足に土をかぶせていくとピンとはれるとのこと。
見よう見まねでなんとかマルチもはれました。
はった後はマルチが飛ばされないように、しっかりと土を踏み固めます。

自分の作業が終わった参加者さんが遅れがちな参加者さんを手伝うなどして、全区画マルチかけまで終わりました。
2時間の講座でしたが、あっという間でした。

イベント参加を通して…

交流菜園と言うだけあって、まわりの参加者さんとも助け合って、とても良い雰囲気です☆
夫婦で参加している方、1人で参加している方、子供連れで参加している方など様々でした。
初心者だし色々と不安がありましたが、丁寧に教えて頂けたり、手伝って頂けたりするので、今後も安心して参加できそうです。
講座は月に1回程度ですが、自分で畑の管理をしていかなくてはいけません。
農作物がうまく育つようしっかりやっていきたいな、と思います。
また自分の区画内で、講座で育てる野菜以外に自分が好きなものを育てて良い場所があります。
決められたものだけではなく、自由な感じもあってとても良いなと思います。

箕輪町では毎年こういったイベントが行われているようです。
今年の募集は講座付き交流菜園のほか、町民菜園やみそ部というものがありました。
ご興味ある方は、ぜひ来年参加してみてください。