甘みたっぷり!きゅうりを「焼いて」みませんか?

こんにちは。ローカルライフのカナフィルです。

8月に入り、暑さも最高潮に。
私は夏バテ気味ですが、庭の野菜達は日差しを浴びてすくすくと育っています。

特に、今年はきゅうりが豊作のようです。
我が家だけでなく、近隣のお家からもお裾分けを頂くこともしばしば。
「ご自由にお持ちください」と書かれた段ボールに山ほど入ったきゅうりを見かけることも…。

あっという間に大きくなるのが嬉しいきゅうりですが、その分あっという間に食べごろを過ぎてしまうのが玉にキズ。
沢山いただくのは有難いのですが、しばしば消費しきれずに持て余してしまいがち…

そんな時におすすめな食べ方が…
ズバリ、「焼く」こと!

「きゅうりを焼く?聞いた事ない…」
「美味しくなさそう…」
と敬遠されてしまいそうですが、待ってください。

きゅうりはズッキーニと同じウリ科の植物。
焼くと甘みが出て、まさにズッキーニのような柔らかい食感に変わります。
きゅうり特有のくさみも抜けて、パクパク食べられてしまうんですよ!

我が家でも試したところ、2人できゅうり4本分をぺろり。
家のきゅうりが足りなくなってしまうくらい好評でした!

レシピも簡単、フライパンでしっかり両面を焼き付けるだけ!
騙されたと思って…是非一度きゅうりを「焼いて」みてください!

焼ききゅうりの作り方

材料

  • きゅうり…2本~(フライパンに入る分だけ)
  • サラダ油…少々
  • バター…大さじ1(マーガリンでも可)
  • 塩…一つまみ
  • 胡椒…少々

レシピ

①きゅうりを軽く洗い、縦半分・横半分の4等分に切る。
②フライパンにサラダ油を引いてよく加熱し、水気を拭きとったきゅうりをフライパンに入れる。

水分が跳ねるときは少しだけ隙間を空けて、フライパンに蓋をしてください。

⑤こんがり焼けたら裏返して、もう片面も焼く。
⑥両面焼けたら、バターをフライパンに入れて、きゅうりに絡める。
⑦お皿に盛り付け、塩と胡椒を振ったら完成。

よく熱したフライパンでじっくりと火を通したきゅうりは、甘みが引き立って主役級の美味しさに。

シンプルな味付けなので、応用も効くのが嬉しいところ。
お肉とお醤油を足してボリュームをアップさせてもいいですね。

お漬物にしてもサラダにしてもきゅうりが余ってしまったら、是非きゅうりを焼いてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。