楽しく手作り!クリスマスオーナメント

初めまして、ワーカーのkatakotoです。よろしくお願いします。

日々の寒暖差があった11月も終わりに近付き、クリスマスまで、あとひと月ですね。お店などは早くからクリスマスに彩られていますが、皆様のご自宅はいかかでしょうか?

我が家ではツリーを出したり、オーナメントを飾ったり、クリスマスの雰囲気を楽しみます。飾りのひとつに、何年も前に子供が、学校で作ってきた松ぼっくりのミニクリスマスツリーがあります。

この地域では、松ぼっくりは身近な森の恵み。様々な種類を見かけますし、子供の工作によく使われていると思います。

今回は、5歳になる下の子と一緒に松ぼっくりを使って、ミニクリスマスツリーを手作りしたのでご紹介させて頂きます。

松ぼっくりで、ミニクリスマスツリー♪

準備するもの

  • 松ぼっくり(拾って来たものなので丁寧に洗い、2~3日乾燥させました)
  • ペットボトルのキャップなど
  • ビーズやリボンなど
  • マスキングテープ
  • ティッシュペーパー
  • アクリル絵の具、絵の具用の筆など(100均でも購入できます)
  • 木工用ボンド、ようじ
  • はさみ
  • ウエットティッシュ、 新聞紙やビニールシートなど
  • 多少汚れてもよい服装

作り方


松ぼっくりを置く土台作り。
ペットボトルのキャップと松ぼっくりを接着しやすいように、キャップの中に、木工用ボンドを多めに入れ、小さく丸めたティッシュペーパーを詰めます。
その上にたっぷり、ボンドをのせておきます。

※ペットボトルのキャップは、そのままでも良いですが、今回はマスキングテープを貼りました。


松ぼっくりを①の土台に、ギュッと押し付け、接着させます。

松ぼっくりの形状で、キャップの大きさ、詰めるティッシュペーパーの分量を調節して下さい。


松ぼっくりに お好みの色で、自由に塗っていきます。

※アクリル絵の具は乾きやすい利点がありますが、洋服に付くと落ちにくいので、汚れても良い服装をオススメします。

乾いてから他の色を塗っても良さそう。お好みのデザインに。


お好みのビーズやリボンなどの飾りを、木工用ボンドで付けていきます。

※ボンドは多過ぎると、パーツが内側に転がって落ちてしまうので、楊枝などを使い、ボンドの分量を調節してください。

先にボンドを付けておいたので、子供はひとりで自由に飾りをのせていきました。


ボンドが乾いたら、完成です。

子供と作った感想

普段使わない絵の具の登場で、子供のテンションは高く、色を混ぜたり、塗ったり、とても楽しい時間。小さな松ぼっくりから木の枝まで塗り、たくさんの作品が出来ました。子供ならではの「いい加減さ」が意外にも良い仕上がりに。

大人は「あっ!」と手を出したくなる場面もありましたが、ぐっと堪え、自由な発想を尊重しました。手作りすると、達成感もあり、愛着もわきますね。

今年はいつもより、おうち時間が長くなりそうな冬。
オリジナルの手作りオーナメントで、ひと味違うクリスマスを迎えてみては、いかかでしょうか?

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

おまけに塗った木の枝でしたが、クリスマスコーナーの名脇役に。