春を感じる丸ごとブロッコリーの炊き込みご飯

こんにちは。ローカルライフ・ライターのカナフィルです。

気温もぐんぐんと上がり、西の方から桜前線の便りも徐々に届いて来ました。今年は桜の便りも随分早いようで、長野県も3月末には開花するとのこと。入学式の頃に満開になりそうですね。新生活を祝うかのように咲き誇る桜を思うと、今から心も踊ります。

今回は春めく気候にぴったりな炊き込みご飯のレシピを紹介致します。
ブロッコリーを丸ごと炊飯器で炊くことで、若草色のご飯が炊きあがります。一緒に炊き込んだベーコンのピンク色も合わさり、春を感じる1品に仕上がりました。
ブロッコリーの下茹でなども必要ありませんので、簡単に作っていただけるかと思います。食卓に春の便りをお届けできれば幸いです。

【材料】

  • お米 2号
  • ブロッコリー 1株
  • ベーコン 1パック(5枚)
  • バター 15g
  • コンソメキューブ 1つ

【作り方】

①ブロッコリーは水洗いし、軸を切り落とす。切った軸はみじん切りにする。

軸まで美味しく無駄なく使うことでフードロスの削減にもつながります

②ベーコンを3cmほどの幅に切る。

③お米を研ぎ、水を切る。ベーコンとブロッコリー、コンソメキューブを入れる。2合の目盛りより少なめに水を入れて炊飯する。

ブロッコリーをそのまま入れてしまいます

④炊けたら全体を混ぜる。バターを入れて蓋を閉め、2分ほど蒸らす。

⑤器に盛って完成。

あらびきの胡椒を少し加えても味が引き締まって美味しく仕上がります。
炊きたても美味しいですが、おにぎりにしてピクニックに行くのもおすすめです。

厳しい寒さが訪れる箕輪町。だからこそ、春の柔らかな日差しと温かさが心に染み渡ります。季節を五感で感じるレシピを通じて、心豊かな生活を送っていきたいと思う今日この頃です。
最後までお読みいただきありがとうございました。