日帰り旅行

こんにちは。ワーカーのsaltufoです。

ドイツではだいぶ日が延びてきて過ごしやすい日が続いています。

コロナの規制も緩和されてきたので

先日、日帰り旅行に出かけてきました☺

北ドイツの真珠「ツェレ」

今回訪れたのはCelle(ツェレ)という街です。

ベルリンから急行でおよそ二時間半。

第二次世界大戦での戦火を逃れた古都で、15世紀以降に建てられた木組みの家が現在も約500軒ほど残っているそうです。

ホッペナーハウス(Hopperner Hause)

1532年に建てられたツェレで最も美しい家と言われています。

細かく施された装飾や色彩の豊かさに目を奪われます。

ツェレを含む北ドイツ近隣では日輪や広葉樹の枝が装飾のモチーフとして多く使われているそうです。

こちらの緑色の家はツェレで最古の木組みの家と言われ、この写真からは見えませんが、壁にプレートが付けられていて、1526年に建てられた事が分かるそうです。

上階に行く程つき出した造りが特徴的です。これは当時、地上階の面積に対して税金がかけられていたことと関係しているとか。

京都の町屋「ウナギの寝床」と通ずるものがあるような。

まるで絵本の中のような街並みに心が躍ります。

お外でランチ

約半年ぶりに外食をしました。本格的なロックダウンが昨年12月から始まり、小売店はずっと閉まったまま。飲食店はテイクアウトのみ。はたまた自宅から15㎞以上の移動は禁止。という殺風景で窮屈な日々でしたが、少しずつ以前の生活に近づいてきています。

テラス席での飲食が可能になったので悠々と堪能しました(^^♪

(6月現在、店内での飲食はコロナテストの証明書が必要となります。早くより緩和されることを願って。)

それではまた。Auf Wiedersehen!