寒い冬は温かい「ほうとう」が最高!

こんにちは。ワーカーのyamakoです。
まだまだ寒い日が続きますね。寒い日は、やっぱり温かい食べ物がいいですよね。

小さい頃、祖母がよく作ってくれた「ほうとう」。
昔は当たり前のように食べていましたが、大人になると手作りの「ほうとう」ってなかなか食べる機会がないですよね。

今回は、昔を思い出し、手作りの「ほうとう」にチャレンジしてみました。

材料

小麦粉            300g
水またはぬるま湯(30℃~40℃) 135cc
食塩             小さじ1
打粉(小麦粉)

生地作り

<手順>
1.) 水またはぬるま湯に食塩を溶かす。
2).小麦粉に1).を少しずつ加えながら、かき混ぜる。
3).生地を手前に折りたたみながら10分程度こねる。
4).生地をポリ袋に入れて足で踏む。

最初はおからみたいにポロポロしていますが、混ぜていくうちにしっとりしてきます。
こねる作業は、けっこう力がいりました。
踏み台を持って来て、少し体重を乗せながらこねるとやりかすかったです。

足で踏む作業は、小麦粉の中のグルテンの弾力性を引き出すためなのだとか。
この工程があることによって、コシのある美味しい麺になるそうですよ。

生地をねかせる

<手順>
生地を、1時間程度ねかせる。

生地をねかせるのは、生地を成熟させるためなのだそうです。
成熟させることで、粘りや弾力がでて、美味しいうどんになるのだとか。
今回は1時間ねかせましたが、ねかせる時間は季節によって変えたほうが良いようです。
夏は30分程度、冬は2~3時間程度、春秋はその中間くらいが理想なのだそうです。

伸ばす・切る

<手順>
1).生地を麺棒で好みの厚さに延ばす。
2).打粉をふって折りたたみ、包丁で好みの幅に切る。

ねかせるまでは、「うどん」と工程は一緒です。
今回は「ほうとう」を作りたかったので、太く薄く切りましたが、「太めのうどん」や「細めのうどん」など、好みで太さを変えれば、色々な食感が楽しめますよ。

ゆでる

<手順>
1).沸騰した湯に麵をほぐしながら入れる。
2).麺が浮き上がったら、火を弱める。
3).10分~20分ゆでる。

お湯の量はうどん100gに対して、1リットル以上が理想なのだそうです。
たっぷりのお湯でゆでるのがコツですね。

やっぱり手作りうどんは美味しい♪

初めは、麺つゆをかけて素うどんで食べました。
生地がもちもちでとっても美味しい~♪
やっぱり手作りうどんは良いですね。手間暇かけるかいがあります!


夜は、野菜をたくさん煮込んで、残った麺を入れ、お味噌で味付け。
みそ煮込み風の「ほうとう」に。
麺に野菜やみその美味しさがしみ込んで、とっても美味~♪

まだまだ寒い日が続きますが、温かい「ほうとう」は、美味しいし、体も温まるのでとってもおすすめですよ。