名月といただく簡単みたらし団子

こんにちは。

昨日は中秋の名月でしたね。月は普段から身近な天体ですが、一際目を引く美しさで思わずうっとりと眺めてしまいます。日本中の方々がきっと同じように月を見上げているかと思うと、不思議と一体感や繋がりを感じるような気も…。

今回は、中秋の名月にちなんで簡単に出来る月見団子を作ってみました。
水の代わりに豆腐を使うことで、時間が経ってももっちりとした食感のお団子ができあがります。みたらしのタレもレンジでささっと。

季節を食卓に取り入れることで、日本の四季の美しさを身近に感じるきっかけになればと思います。

材料(お団子25個分)

【月見団子】

  • お豆腐…1丁(200g)
  • 団子粉…200g(上新粉・白玉粉でも代用可能です)

【みたらしのたれ】

  • 醤油…大さじ2
  • 砂糖…大さじ1
  • みりん…大さじ1
  • 片栗粉…小さじ1
  • 水…大さじ1

レシピ

①豆腐と団子を混ぜ合わせ、耳たぶくらいの硬さになるまでこね合わせる。鍋にお湯を沸騰させておく。

②こね合わせた生地を直径2cmくらいの大きさになるように丸める。中央を少しくぼませておくと火が通りやすく、箸で掴みやすくなる。

③お湯が沸いたら丸めた団子を鍋に入れる。浮き上がってきてから2分ほどたったら、氷水に取り上げる。

④マグカップにみたらしのたれの材料を入れ、ダマにならないようによく混ぜる。600wの電子レンジで1分温める。

⑤団子を器に取り、④のたれをかけてできあがり。

茹でたてはつるんとした食感、時間が経ってからはもちもちとした食感を楽しめます。お豆腐を入れることで後味がさっぱりとするだけでなく、栄養価もぐっと上がるのが嬉しいですね。

茹で上げた後に、フライパンで軽く焼いても美味しくいただけます。

秋の夜長に思いを馳せながら、手作りのお団子と一緒にゆっくりと美しい月を楽しんでいただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。