卒園式にアルストロメリア
こんにちは。ローカルライフライターのはるなつです。
まだまだ寒い日もあるものの、風の穏やかな晴れた日は暖かい日差しが心地よい日も多くなってきました。
我が家の長女も今年で保育園を卒園するため、3月22日に卒園式に参加しました。
箕輪町の全ての保育園の卒園式では、町の特産である『アルストロメリア』が贈られます。
アルストロメリアってどんな花?
アルストロメリアは和名を『百合水仙』といい、和名を聞くとなるほどといえるような小ぶりな百合を彷彿とする姿です。
赤、白、黄色、ピンクと色が多彩であることも特徴で、1本だけでも十分に華やかな雰囲気です。
花言葉が『未来への憧れ』という点も、卒園式や卒業式にぴったりですよね。
箕輪町の卒園式にはアルストロメリア
箕輪町でも多く栽培されており、3月の卒園式シーズンには交流都市である東京豊島区の保育園や幼稚園へ、贈呈しているのだとか。
アルストロメリアは標高4000mクラスの高所が原産ということもあってか、冷涼地の長野県は生産量全国1位だそうです。
卒園式の花といえば、1輪のチューリップのイメージが強かったですが、地域によっても違うのでしょうね。
アルストロメリアは日持ちも抜群
アルストロメリアは実際に飾ってみると1本でも見栄えがして、日持ちもするため日常の花としてもおすすめです。
つぼみがたくさんついているので、次々と新しく花が咲くため長く楽しむことができます。
1年を通して出荷されているようですが、3~5月が最盛期のようです。
産直などでもみかけるので、ぜひお家に飾ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。