パン工房 たきざわさんでゆったりとした休日を

こんにちは。ローカルライフ・ライターのカナフィルです。

昼中の茹だるような暑さも落ち着き、秋らしく出歩きやすい気候になってきました。

秋と言えば?食欲の秋!とばかりにちくわパンが無性に食べたくなってしまいました。

箕輪町のお気に入りのパン屋さん、パン工房たきざわさんに自然と足が向かいます。

木目調の素朴で穏やかな佇まい。絵本の中に出てきそうなパン屋さんです。

中に具をたっぷり詰めたちくわをくるんで焼き上げた「ちくわパン」は、他店ではなかなか食べられない一番人気のメニューです。

ちくわの中に入っている具はごぼうや明太など日替わり。

ちくわとパン、一見不思議な組み合わせに見えるかもしれませんが、どこか懐かしい味わいです。

なんだか元気の出ない時、いいことがあった時。どんな時にいただいても変わらぬ美味しさです。

ふと上の段を見ると新商品が。

こちらは伊那の赤松の炭を練り込んだ「まっくろずんだあんぱん」。可愛らしいポップとインパクトある見た目に引かれて購入しました。

こちらも見た目のインパクトと裏腹に優しい餡の甘さがやみつきになります。

どちらも素朴な味わいでぺろりと平らげてしまいました。

いつも美味しい定番メニューと訪れる度に増える新メニュー。何度訪ねても安心と驚きで心満たされるお店です。

バイパス沿いの隠れた名店、是非一度足を運んでみていただきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。